野菜
おかわかめと胡瓜のナムル
食欲も少し落ちてきてしまう夏、ねばねば、つるんとした食感のおかわかめなら、暑い日や食欲のない日でもさらりと食べやすい!水分をたっぷり含んだシャキシャキの胡瓜と一緒に、サラダ感覚でもりもり食べられます。
おかわかめの下処理・茹で方
おかわかめは、和名は「アカザカズラ」という、つる性の多年草植物。加熱するとぬめりが出て、見た目もその名のとおり、まるでワカメのよう!細かく刻むとさらに粘りが感じられます。さっと茹でて、お浸しや和え物などに。
車麩の南蛮漬け
鯵などの揚げた魚を、ネギや唐辛子を加えた南蛮だれに漬け込んで作る“南蛮漬け”。お魚の代わりに車麩を使えば、プラントベースの洋風南蛮漬けに!
果物
大石プラムのジャム
爽やかな酸味と甘みが魅力の夏の果実、プラム(スモモ)。大石プラムは、完熟状態になると外皮がキレイな赤色となります。果肉は黄色いですが、丸ごとジャムにすると色鮮やかな赤色に!
国産有機レモンで作る「レモンカード」
国産レモンもそろそろ終わり。店頭に並ぶレモンが国産から輸入に切り替わる前に、味わっておきたい「レモンカード」。レモンカードには、果汁だけでなくすりおろした皮の部分も使うので、安心して使える国産有機レモンを選んで!
紅玉まるごと「焼きりんご」
生のままで丸ごと1個食べるのはなかなか大変でも、焼きりんごならペロッと食べれてしまうから不思議!アツアツの焼きりんごにバニラアイスクリームの組み合わせは定番。クリスマスシーズンのデザートにも!
穀類・豆類
有機八丁味噌の味噌まんじゅう
温泉街へ行くと必ずと言っていいほど見かける、あのホカホカ蒸したてのお饅頭を家庭で再現!饅頭生地に「八丁味噌」を練りこんでつくった味噌まんじゅうはいかがでしょう?
有機抹茶と塩小豆のパウンドケーキ
ほろ苦い抹茶にほんのり甘い小豆が最強の組み合わせの、抹茶パウンドケーキ。生地にもお砂糖を使うのだから、小豆は砂糖不使用で。塩味をほんのりきかせた自家炊き「塩あずき」にしてみては?
卒業や入学、就職のお祝いに。ささげ豆のお赤飯
お赤飯に使われる豆は、もともとは小豆ではなく「ささげ」という豆が使われてきました。お祝い事なら縁起の良い(割れにくい)「ささげ」を選びたいけれど、入手できないという場合は小豆で代用してもOK。
魚介類
あさりの炊き込みご飯
春はあさりが産卵に備えて栄養を蓄え、身もふっくらと肥えてとても美味しくなる季節。この旬の時期に食べたくなる代表的な料理のひとつが、あさりの炊き込みご飯ですね。
子孫繁栄と子宝を願う。手作りおせち「味付け数の子」
数の子は子孫繁栄を願う縁起物としておせち料理には欠かせない存在です。塩抜きには少し時間がかかりますが、作り方はとてもシンプル。手作りおせちの一品としてや、お祝い事の膳などにどうぞ。
有機卵と魚のすり身でつくる手作りおせち「伊達巻」
おせち料理には欠かせない「伊達巻」。一般的に伊達巻はお砂糖をたっぷり使った甘~いものが多く、魚を使った練り製品!?と知らない人も意外と多いのかもしれません。
肉・卵
有機大豆のドライカレー
「畑のお肉」と呼ばれるくらい良質のたんぱく質や栄養素が豊富な大豆は、積極的にとりたい食材のひとつです。カレーと豆類の相性の良さはバツグンなので、ドライカレーに入れてみてはいかがでしょう?
有機大豆のチリコンカン
豆類とひき肉をトマトでスパイシーに煮込んだ料理、チリコンカン(チリコンカーン Chili con carne)。チリコンカンに使われる豆といえば「いんげん豆」ですが、日本人になじみ深い「大豆」を使っても美味しい!
鶏の松風焼き。手作りおせち「のし鶏」
おせち料理の定番「熨斗鶏(のし鶏)」は別名「松風焼き」とも呼ばれます。「裏がない」正直な人間になりますようにという意味も込められています。正月のおせちには末広がり、縁起の良い扇形に切り分けて!