MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
有機白菜ときんかんのコールスロー
鍋ものや中華炒め等、加熱調理のイメージがある白菜ですが、実は生でも美味しい!葉の下の方白色の芯の部分でも、千切りにしてコールスローにすれば、しんなりと柔らかくなってモリモリ食べられますよ。風邪をひきやすいこの時期、美容と健康に積極的に取り入れたいですね。
子持ち高菜の八宝菜風
中華料理でおなじみの、八宝菜。一般的に海老やイカなどの海鮮や、豚肉、そして必ずと言ってもいいほど、“うずらの卵”が入っている印象ですが、コロンとした形が可愛い子持ち高菜をうずらの卵に見立て、ヴィーガン八宝菜にしてみてはいかがでしょう?
子持ち高菜のフリット
ふきのとうのようにコロンとした蕾のような形、ほのかな苦みも感じられる春野菜、子持ち高菜。生でも、焼いても、茹でても美味しいですが、おすすめはさっくりした食感がおいしいフリッター。
お正月のお雑煮・奈良県風 / きなこ雑煮
奈良県のお雑煮は、丸餅の白みそ仕立て。「この地域に昔からある品種で大和伝統野菜「祝大根」を使います。なんといっても一番の特徴は、お椀に入れた焼いた丸餅は、取り出してきな粉をつけて食べること!ユニークですね。
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
有機野菜のけんちん汁
たっぷりの野菜とお豆腐を煮込んだ具だくさんの汁もの、けんちん汁。精進料理でもあるので、肉や魚は入れません。寒い日には、身体を温めてくれる食べ物が恋しくなります。寒い時期にこそ食べたいけんちん汁!
有機さつまいもでつくる「スイートポテトマフィン」
さつまいもが美味しい季節。ホクホク系やねっとり系のお芋を、そのまま食べるのも美味しいですが、さつまいもを生地に練りこんだ、しっとりマフィンはいかが?おやつにはもちろん、朝食にもぴったりです。
有機さつまいもの「鬼まんじゅう」
愛知県で親しまれている昔ながらの素朴なおやつ、鬼まんじゅう(鬼まん)。角切りにしたさつまいもが入っていて見た目もゴツゴツしており、鬼の頭や金棒などを連想させるからこのような呼び名になったとか。
有機里芋の「きぬかつぎ」
里芋の小芋を茹でるか蒸すなど調理して、皮を上の部分だけくるりと剥いていただく、衣被ぎ(きぬかつぎ)。蒸して塩をつけていただくこの食べ方は、シンプルだからこそ素材そのものの美味しさが感じられます。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
根曲がり竹(ネマガリタケ)の下処理・根曲がり竹の水煮
見た目はこの孟宗竹の筍(タケノコ)に似ていますが、根曲がり竹(ネマガリタケ)/姫竹(ヒメタケ)は、同じイネ科タケ亜科ササ属、つまり笹の若芽なのです。筍に比べてかなり細く、アクもほとんどありません。皮を剥くひと手間はありますが、下処理も簡単!
こごみの下処理
春の代表的な山菜のひとつ、こごみ。他の山菜に多くみられるアクもほとんどなくクセも少ないので、さっと茹でて色々なお料理にどうぞ。くるくると丸まった見た目も可愛い!付け合わせなどにもおすすめです。
ウドの下処理、あく抜き
独特の爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが美味しい「ウド」。漢字では「独活」と書きます。旬のウドは「アク」をたくさん含んでいます。しっかり下処理して、春の味覚を楽しみましょう。
ふきのアク抜きと下処理
天然ものの蕗(ふき)の旬は、春から初夏にかけて。特有の香りとほろ苦さ、食感が特徴のふきには灰汁もあるため、食べる前のアク抜きと、皮と筋を剥いて下処理をする必要があります。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
有機大根のカクテキ
一言でキムチと言っても様々な種類がありますが、大根を角切りにして作るキムチが「カクテキ」です。大根のシャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが特徴。加える食材や調味料の分量なども、いろいろと試してみて、是非自分好みの味を見つけてください。
有機白菜の自家製キムチ
無添加のキムチはなかなか見当たらず、また、塩辛や干しエビなど魚介類が入っていることが多いため、ヴィーガンの方はキムチは買うより作る、という方も多くいます。有機の白菜が入手出来たら、自家製キムチづくりにチャレンジしてみませんか?
野沢菜の醤油漬け
信州を代表する郷土のお漬物、野沢菜漬け。本漬けよりも、つくりやすく手軽な「野沢菜の醤油漬け」。“切り漬け”なら、時短、省スペースで作れます。2~3日置いたまだ浅漬けの状態、時漬け(ときづけ)でいただいても美味しい!
野沢菜漬 / 野沢菜の塩漬け
塩のみで漬けられ、乳酸発酵によって出来上がる野沢菜漬け。漬けるうちに熟成した旨みが感じられるようになり、色もだんだんと緑からべっこう色へと変化していきます。
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
有機いちごのスコーン
この時期のおすすめ、フレッシュイチゴを使ったスコーン。焼きあがったスコーンはそのまま何もつけずに美味しくいただけます。お家で余っているグラノーラをちょっと加えると、ザクザク食感も楽しめますよ。
はまぐりの酒蒸し
ひな祭りやお祝いの場に欠かせない縁起物、蛤(はまぐり)。酒蒸しにしてシンプルに味わうのもおすすめです。大き目の蛤は肉厚で弾力のある食感で、1粒でも贅沢な味わい。菜の花とあわせて食卓を華やかに演出!
有機苺のレアチーズケーキ
卒業式や入園、入学式など、お祝い事の多いシーズン。そんな春のハレの日、手作りケーキでお祝いしませんか?お子様も家族も喜ぶ、春らしさいっぱいのいちごのレアチーズケーキ。オーブンなしで簡単に作れるのもうれしいですね。
有機苺とアーモンドミルクの「ヴィーガンいちごミルクプリン」
甘酸っぱくてミルキーで、どこか懐かしい味わいの、いちごミルクぷりん。牛乳の代わりにアーモンドミルクを、ゼラチンを使わず海藻由来のアガーを使った、ヘルシーなヴィーガンいちごミルクプリンはいかが?
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。