MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
帆立の漬け丼
新鮮な生ホタテ貝は、淡白な味だからこそ、いろいろな味付けや食べ方を楽しめるのも魅力のひとつ。刺身として食べるのはもちろんのこと、“漬け(丼)”にするのもおすすめ!
食用菊とホタテのカルパッチョ
やわらかくとろけるような食感やねっとりとした舌触り、濃厚な甘みと旨味がぎゅっとつまった新鮮な生ホタテと、鮮やかな食用菊をあわせてカルパッチョに!
ゴーヤーとひじきの白和え
独特の苦さが魅力のゴーヤーですが、白和えにするとお子様でも食べやすくなりますよ。ビタミンCなど栄養たっぷりのゴーヤーと、ミネラル豊富なひじきを組み合わせは、夏バテ対策にもおすすめです。
翡翠ナスのステーキ 和風きのこソースがけ
薄緑色が特徴の翡翠ナス(青ナス)。皮はわりとしっかりしているので煮崩れもしにくく、加熱調理すると果肉部分がとろっと柔らかくなります。まずは、シンプルにステーキにしていただくのがおすすめ!
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
有機れんこんの蓮根餅
お子様のおやつとしてもおすすめの、蓮根餅。お餅やお団子などのように、糯米や米は使わずもっちもちの食感に!お肉を使っていないのにハンバーグ感覚のおかず、立派な主菜にもなります。シンプルな食材で簡単にできるのもうれしい!
有機れんこんのステーキ
少し厚めの輪切りにして焼くだけの、シンプルな蓮根ステーキ。しっかり食べ応えもあるので、メイン料理にもなります。和風のレシピが多い蓮根ですが、ローズマリーと一緒に焼くことで、ハーブが香る洋風おかずに。アウトドア料理がおしゃれにワンランクアップ!?
有機蓮根の「れんこんチップス」
煮物やきんぴらなど、おかずとしていただくことが多い蓮根ですが、薄くスライスして油で揚げれば、お子様も喜ぶおやつに!サラダやカレーなどのトッピングにしても可愛い。酒のおつまみにもどうぞ。
有機蓮根の竜田揚げ
「竜田揚げ」と聞いて真っ先に思い浮かぶのは、鶏肉の竜田揚げかもしれません。お肉の代わりに、旬の蓮根を使った竜田揚げはいかがでしょう?ホクホクとした食感、歯ごたえもあり、お肉じゃないのに満足感があります。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
四角豆(うりずん豆)の下処理
熱帯アジア原産の四角豆(シカクマメ)。沖縄では別名「うりずん豆」と呼ばれ、四角形でひだがついているユニークなかたち。筋が残っていると口当たりが悪くなるので下処理しましょう。
葉唐辛子の下処理
夏の終わり頃になると、枝付きの葉っぱがついた状態で収穫された「葉唐辛子」が流通することがあります。葉にはアクがあるので、下処理してから料理に使用してください。佃煮などに!
おかわかめの下処理・茹で方
おかわかめは、和名は「アカザカズラ」という、つる性の多年草植物。加熱するとぬめりが出て、見た目もその名のとおり、まるでワカメのよう!細かく刻むとさらに粘りが感じられます。さっと茹でて、お浸しや和え物などに。
野芹の下処理
自生している野生の芹(野ぜり)は、不揃いなものが多く根っこも短かったり汚れがあったりするため少し手間はかかりますが、丁寧に下処理をしてから、お浸しや和え物、鍋ものなど、様々な料理でお楽しみください。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
有機ミニ白菜の漬物 / 白菜の塩漬け
白菜漬けというと、通常は1個2kgもするような大きな白菜をたくさん使い、大きな樽で塩漬けにするイメージのある、冬の手仕事。ミニ白菜なら手軽に漬けることができるのでおすすめです。
有機大根のカクテキ
一言でキムチと言っても様々な種類がありますが、大根を角切りにして作るキムチが「カクテキ」です。大根のシャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが特徴。加える食材や調味料の分量なども、いろいろと試してみて、是非自分好みの味を見つけてください。
有機白菜の自家製キムチ
無添加のキムチはなかなか見当たらず、また、塩辛や干しエビなど魚介類が入っていることが多いため、ヴィーガンの方はキムチは買うより作る、という方も多くいます。有機の白菜が入手出来たら、自家製キムチづくりにチャレンジしてみませんか?
野沢菜の醤油漬け
信州を代表する郷土のお漬物、野沢菜漬け。本漬けよりも、つくりやすく手軽な「野沢菜の醤油漬け」。“切り漬け”なら、時短、省スペースで作れます。2~3日置いたまだ浅漬けの状態、時漬け(ときづけ)でいただいても美味しい!
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
お正月のお雑煮・奈良県風 / きなこ雑煮
奈良県のお雑煮は、丸餅の白みそ仕立て。「この地域に昔からある品種で大和伝統野菜「祝大根」を使います。なんといっても一番の特徴は、お椀に入れた焼いた丸餅は、取り出してきな粉をつけて食べること!ユニークですね。
お正月のお雑煮・愛知県風 / 名古屋風雑煮
角餅ともち菜、かつおぶし。とってもシンプルなお雑煮の愛知県。愛知県と言えば八丁味噌が有名なので、八丁味噌仕立て!?かと思いきや、澄まし汁仕立てのあっさりお雑煮です。一番の特徴は「もち菜」、別名正月菜とも呼ばれる青菜です。
粟ぜんざい
ぷちぷちとした食感と滑らかなこしあんの組み合わせ、粟善哉(あわぜんざい)。甘味屋さんなどでいただける和のデザートですが、おうちでも簡単に手作りできますよ。お正月、余ってしまいがちな栗の甘露煮や餡子を活用しても◎
お正月のお雑煮・新潟県風 / 親子雑煮
新潟県の下越地方ではお雑煮に鮭を入れる風習を持つ地域もあります。災いを避け(サケ)る!?縁起物。出世魚でもあり、その卵であるいくらは、子孫繁栄の縁起物。そんな鮭といくらの「親子雑煮」は、具だくさんで華やかなお雑煮です。
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。