MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
有機ケールと富有柿のソテーサラダ
“野菜の王様”と言われるほど栄養豊富なケール。一方で、甘柿の代表的な品種「富有柿」は、ビタミンCが豊富に含まれ糖度も高いうえに見た目も美しく“、甘柿の王様”と言われています。
天然鰤の柚庵焼き
天然鰤(ぶり)の旬は、11月から2月にかけての冬。柚子果汁を加えた漬けダレに漬け込み柚庵焼き(ゆうあんやき)にした鰤は、おせちの二の重の「焼き物」としてもおすすめです。
有機春菊と柿のシーザー風サラダ
旬の時期が重なる春菊と柿はどちらも栄養価が高く、相性の良い組み合わせです。モッツァレラの代わりに水切りしたお豆腐を。油揚げをクルトンに見立てたシーザーサラダはいかがですか?
有機クランベリーのタルト
Thanksgiving Dayの食卓には欠かせないクランベリー。粒感を残したまま焼き上げたクランベリータルトは赤く華やかで、クリスマスシーズンのデザートにもぴったりです。
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
有機ポルチーニの玄米リゾット
最近は有機認証の乾燥ポルチーニが手軽に入手可能に。本格リゾットは生米を炒めてから、出汁で炊き上げます。乾燥ポルチーニの戻し汁がそのまま美味しい出汁になりますよ。
翡翠ナスのステーキ 和風きのこソースがけ
薄緑色が特徴の翡翠ナス(青ナス)。皮はわりとしっかりしているので煮崩れもしにくく、加熱調理すると果肉部分がとろっと柔らかくなります。まずは、シンプルにステーキにしていただくのがおすすめ!
有機野菜のけんちん汁
たっぷりの野菜とお豆腐を煮込んだ具だくさんの汁もの、けんちん汁。精進料理でもあるので、肉や魚は入れません。寒い日には、身体を温めてくれる食べ物が恋しくなります。寒い時期にこそ食べたいけんちん汁!
有機野菜のひき菜炒り
「ひき菜」とは、大根、人参、牛蒡などの野菜を千切りにし、一度湯がいてから凍らせたもの。炒り煮にして常備菜としていただくほか、お餅と一緒に“ひき菜もち”にするのもおすすめです。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
里芋の下処理
秋から冬にかけてが旬の里芋は、独特のぬめりとねっとり感が魅力。その特徴を生かすため、調理によっては下処理が必要ない場合もありますが、事前に下処理することをオススメします。
大豆もやしの下処理・茹で方
「大豆もやし」のひげ根は、もやし独特の匂いが強くて苦手な方も。また、ひげ根部分は繊維質で筋っぽいことから、そのままでは口当たりが悪く食感を損ねてしまうため、事前に下処理をすることをおすすめします。
赤毛瓜(モーウイ)の下処理
沖縄の伝統野菜モーウイ(赤毛瓜)は、果皮部分が赤茶色で細い網目の模様があるウリ科の野菜、きゅうりの仲間なのだそう。大きなもので長さ30cm太さも直径10cmほどもあります。
おかひじきの茹で方
海藻の“ひじき”に見た目が似ているからその名がついたという、“おかひじき”は、山形県で古くから栽培されてきた伝統野菜のひとつ。6月ごろには露地物も出回ります。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
ほおずきジャム
提灯のようなカタチで、お盆の飾りや観賞用としても親しまれている、鬼灯(ほおずき)。生のまま食べられる、食用ほおずきが流通しているのをご存じですか?
クランベリージャム
日本では、生のものはあまり見かけることがないクランベリー。クランベリーは酸味も強くてそもそも生食には向きません。もし、この時期に生のクランベリーを見かけたら、自家製のクランベリージャムを作ってみませんか?
山葡萄のフルーツ酢
秋の手仕事、山ぶどうジュースづくり。果実酢にしてみてはいかが?山葡萄のフルーツビネガーは、冷たい水や炭酸で割ってジュースでお召し上がりいただく他、豆乳に混ぜてヨーグルト風にしたり、ドレッシングなど調味料に使ったりしても。
富有柿のジャム
秋冬のギフトとしても人気、大きくて甘い富有柿は甘柿の代表格!そのまま食べるのはもちろんのこと、加熱すると、とろりとして甘さも増します。富有柿は渋みが出にくいのでジャムやコンポートなどにするのもおすすめですよ。
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
天然鰤の柚庵焼き
天然鰤(ぶり)の旬は、11月から2月にかけての冬。柚子果汁を加えた漬けダレに漬け込み柚庵焼き(ゆうあんやき)にした鰤は、おせちの二の重の「焼き物」としてもおすすめです。
お正月のお雑煮・福井県風 / かぶら雑煮
福井県のお雑煮は、蕪と丸餅の味噌仕立て。蕪(カブ)に株(カブ)をかけて、縁起をかついでいるとか!?具が丸餅だけで鰹節をかけるところもあるそうです。
金目鯛の西京焼き
赤い色が縁起が良く、また金目鯛の“鯛”に“めでたい”をかけて語呂が良いことから、お祝いの席で登場することも多い金目鯛(キンメダイ)。おせち料理の「弐(に)の重」にもおすすめです。
お正月のお雑煮・奈良県風 / きなこ雑煮
奈良県のお雑煮は、丸餅の白みそ仕立て。「この地域に昔からある品種で大和伝統野菜「祝大根」を使います。なんといっても一番の特徴は、お椀に入れた焼いた丸餅は、取り出してきな粉をつけて食べること!ユニークですね。
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。