MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
カリフラワーのピザクラスト
小麦粉を使う代わりにカリフラワーを使った、グルテンフリーのピザクラスト。つなぎに卵を使わず、チアシードの粘り気を利用して成型するので、VEGANの方にも◎ちょっとしたテクニックはいりますが、是非お試しを!
生おからを活用。ヴィーガンおからクッキー
おからは低糖質で高たんぱく、食物繊維も豊富な栄養満点の食品です。手作り豆腐を作るとおからが大量に残りますが、そのまま捨ててしまうのはもったいない!色々な料理に活用してみませんか?
豆からつくる。有機大豆の自家製豆腐
普段何気なくスーパーで買っているお豆腐。乾燥大豆とにがりがあれば、家庭でも作ることができます。出来立ての自家製豆腐は豆の味がしっかり感じられて美味しい!
野沢菜のおやき
信州、長野県の郷土料理「おやき」は、野菜を炒めるなどして味付けした総菜系の、甘くないおやきの方が一般的。中でも、同じく信州の郷土食でもある野沢菜を包んだおやきは定番中の定番!
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
乾燥えのき茸の田作り風
おせち料理に欠かせない「田作り」は、通常はごまめ(カタクチイワシ)を使います。ベジタリアンやヴィーガンの方など、お魚が食べられない方は、えのきを田作り風にアレンジしてみてはいかがでしょう?
有機かぼちゃの伊達巻風
おせち料理には欠かせない「伊達巻」ですが、主原料が卵と魚のすり身のため、卵にアレルギーのある方やベジタリアンの方にとっては食べられない食材です。南瓜や豆腐など使ったヴィーガンの伊達巻風で、華やかなおせちの演出を。
有機さつまいもの「鬼まんじゅう」
愛知県で親しまれている昔ながらの素朴なおやつ、鬼まんじゅう(鬼まん)。角切りにしたさつまいもが入っていて見た目もゴツゴツしており、鬼の頭や金棒などを連想させるからこのような呼び名になったとか。
なめこのしぐれ煮
うす味であっさり仕上げた「なめこのしぐれ煮」は、ご飯にはもちろんお酒のつまみにも最適!大根おろしとあわせたり、お蕎麦の具に加えたり、豆腐や和風のハンバーグにあわせるなど、いろいろなレシピにアレンジもできますよ。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
紫カリフラワーの茹で方
一般的には白い色ですが、オレンジ色や紫など、様々な種類があるカリフラワー。中でもひときわ目を引く紫カリフラワーを、そのまま普通に茹でてしまうと、その色が落ちて青色っぽく食欲が落ちる残念な色合いに・・・。
ロマネスコの茹で方
ユニークな見た目でひときわ目を惹く、ロマネスコ。幾何学模様のようで、珊瑚のような貝のような不思議な花蕾。美しいけれど、少しコワイかも?どうやって食べたらいいのかわからない、、と、少しためらってしまう方も多いようです。
ワイルドライスの茹で方
ワイルドライス(wild rice)はイネ科マコモ属の植物の実。アメリカ先住民も食していたといい、インディアンライス(Indian rice)とも呼ばれています。硬めに茹でるとプチプチした食感に。お米のように粘りけはないので、サラダやスープなどにおすすめ!
さやいんげんの下処理・茹で方
いんげん豆の完熟前、若取りしたものをさやごと食べる「さやいんげん」。プチッとヘタの部分を折って筋を取る下処理の姿は、よくホームドラマなどのシーンで見かけます。でも最近のさやいんげんは、ほとんど筋を取らなくても良いくらいに品種改良されている!?
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
山葡萄のジュース
秋の手仕事、山ぶどうジュースづくりをしてみませんか?ただそのまま搾るだけではできません。1粒1粒を房から外し、手でつぶしてそのまま静置すること数日。ぎゅっ、と搾れば原液の出来上がり!この時期だけの贅沢な飲み物です。
山葡萄のジャム
古くから東北地方などに多く自生している野生のぶどう「山ぶどう」。旬を迎えるのは9月下旬から10月です。房から実を一粒ずつ外したり、皮や種を取り除くなどひと手間かかりますが、美味しいジャムを作ってみませんか?
和梨のジャム
皮を剥いて生で食べる方が多いと思いますが、和梨はジャムにしても美味しいですよ。梨は追熟しないので、うっかり食べごろを過ぎてしまった!いまひとつ甘くない、たくさんあって食べきれない!などというときは、ジャムにしてみては?
洋ナシのコンポート
甘くて芳醇な香り、洋梨。生で食べることの多い洋ナシですが、コンポートにすると、ちょっとしたおもてなしのデザートになります。カットせずに、丸ごとコンポートにすると、見た目も可愛い!
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
生おからを活用。ヴィーガンおからクッキー
おからは低糖質で高たんぱく、食物繊維も豊富な栄養満点の食品です。手作り豆腐を作るとおからが大量に残りますが、そのまま捨ててしまうのはもったいない!色々な料理に活用してみませんか?
お正月のお雑煮・岩手県風 / くるみ雑煮
岩手県の宮古地方では、お雑煮の中の餅を取り出し、甘いくるみだれにからめていただく「くるみ雑煮」が有名です。醤油ベース、すまし汁の塩気と、胡桃だれの甘くてクリーミーな美味しさ、2つの味を楽しめるお雑煮です。
お正月のお雑煮・島根県風 / 小豆雑煮
様々なお雑煮のバリエーションがある島根県。松江市や出雲市の一部周辺では「小豆雑煮」と言って、小豆汁に丸い餅を入れたぜんざい風のお雑煮を食べる風習があるとか。もともとは出汁仕立てで甘くないお雑煮だったようです。
ごぼうの昆布巻き
おせち料理に欠かせない昆布巻き。鰊や鮭など巻くのが定番ですが、ベジタリアンやヴィーガンの方は、魚の代わりにゴボウを巻いてアレンジ!おせちだけでなく日常のお惣菜としてもおすすめです。
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。