MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
モーウイのカポナータ
イタリアの家庭料理の定番、カポナータ。沖縄の伝統野菜モーウイ(赤毛瓜)は、酸味のある料理との相性も良く煮崩れもしにくいので、カポナータにも良く合います!
山蕗の炊き込みごはん「ふきごはん」
山蕗(やまふき)の旬に食べたい「ふきごはん」は、透明感があり爽やかさを感じる蕗の翡翠色が初夏にぴったり!独特で爽やかな香りを楽しみたいから、味付けもシンプルに。
山蕗のきゃらぶき
山蕗(やまふき)が出回る初夏に作りたい、伽羅蕗(きゃらぶき)。伝統的な保存食でもあり、ご飯のお供にぴったりです。薄味にさっと炊き上げ爽やかな山蕗の香りを楽しんで!
ふきの葉味噌
捨ててしまいがちな山蕗(やまふき)の葉っぱですが、美味しく食べることができます。蕗の薹(ふきのとう)と同様に、蕗の葉っぱで“ふきみそ”を作ってみませんか?
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
有機切干大根のソムタム風サラダ
煮物だけではもったいない!切干大根は工夫次第で和食以外のレシピにも活用できます。青パパイヤの代わりに、切干大根を使ってエスニックなサラダに。
おかわかめと胡瓜のナムル
食欲も少し落ちてきてしまう夏、ねばねば、つるんとした食感のおかわかめなら、暑い日や食欲のない日でもさらりと食べやすい!水分をたっぷり含んだシャキシャキの胡瓜と一緒に、サラダ感覚でもりもり食べられます。
子持ち高菜の八宝菜風
中華料理でおなじみの、八宝菜。一般的に海老やイカなどの海鮮や、豚肉、そして必ずと言ってもいいほど、“うずらの卵”が入っている印象ですが、コロンとした形が可愛い子持ち高菜をうずらの卵に見立て、ヴィーガン八宝菜にしてみてはいかがでしょう?
有機きゅうりの冷製スープ
水分やカリウムが豊富で、身体を冷やす働きがあると言われる胡瓜。一年中入手可能ですが、本来は夏野菜です。サラダや漬物などでいただくことが多いですが、暑い日は冷たいスープで!夏バテ気味で食欲がない時にもおすすめです。
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
赤毛瓜(モーウイ)の下処理
沖縄の伝統野菜モーウイ(赤毛瓜)は、果皮部分が赤茶色で細い網目の模様があるウリ科の野菜、きゅうりの仲間なのだそう。大きなもので長さ30cm太さも直径10cmほどもあります。
おかひじきの茹で方
海藻の“ひじき”に見た目が似ているからその名がついたという、“おかひじき”は、山形県で古くから栽培されてきた伝統野菜のひとつ。6月ごろには露地物も出回ります。
四角豆(うりずん豆)の下処理
熱帯アジア原産の四角豆(シカクマメ)。沖縄では別名「うりずん豆」と呼ばれ、四角形でひだがついているユニークなかたち。筋が残っていると口当たりが悪くなるので下処理しましょう。
葉唐辛子の下処理
夏の終わり頃になると、枝付きの葉っぱがついた状態で収穫された「葉唐辛子」が流通することがあります。葉にはアクがあるので、下処理してから料理に使用してください。佃煮などに!
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
ふきの葉の下処理・アク抜き
山蕗(やまふき)は葉柄は細く葉も小さめです。葉っぱは捨ててしまいがちですが、食べることができます。葉のほうがアクが強いので、しっかり下処理する必要があります。
ヤングコーンのピクルス
とうもろこしが大きく育つ前に若取りしたヤングコーン。ピクルスにすれば保存もできるので、お料理の付け合わせやサラダ、炒め物などさっと使えて便利ですよ。
山椒の佃煮
実山椒(青山椒)が出回る初夏、しらすと一緒に佃煮にした「ちりめん山椒」にしたり、シンプルな「実山椒の佃煮」にすれば、様々なお料理に活用できます。
日本酒の梅酒・梅仕事
ホワイトリカーや焼酎で作る「梅酒」が一般的ですが、日本酒を使っても美味しい梅酒が作れるんですよ!ただし、注意しなければならないのは「酒税法」。梅アルコール度数20度未満の日本酒で梅酒を造ると酒税法違反となるのです。
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
テンペのうなぎ蒲焼風
インドネシアの代表的な発酵食品テンペ(Tempeh)。テンペをペースト状にしたものを海苔にのせて揚げ焼きに。海苔を鰻の皮部分に見立て、見た目はまるで鰻?たれに絡ませれば、まるで鰻の蒲焼風!?
有機茄子の蒲焼丼
土用の丑といえば、鰻(うなぎ)。栄養満点でスタミナがつく鰻は、夏バテ予防にぴったりの食材ですが、近年はうなぎが絶滅の危機に瀕しているとか。鰻の代わりに焼きなすをたれで味付けして、蒲焼風に!ベジタリアンの方もどうぞ。
ちまきの作り方 / 笹の巻き方
5月5日は端午の節句、こどもの日です。粽(ちまき)や柏餅を食べて、子どもの健やかな成長を願いましょう。笹の葉を使ってもち米を三角に包んだ粽(ちまき)を、お子様と一緒に手作りしてみませんか?
土用の丑の日はシジミのお吸い物「土用しじみの潮汁」
しじみにはビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素のほか「オルニチン」や「タウリン」などの成分が注目されています。日常の疲れ、夏バテ、飲みすぎた翌朝などには一杯のしじみ汁がおすすめ!
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。