旬の手仕事 春
|山菜の下処理|
花わさびの醤油漬け
山葵(わさび)は根の部分だけでなく葉っぱや花も食べられるのはご存じでしょうか?1~3月頃になると「花わさび」が流通します。定番は、花わさびの醤油漬け。普通の山葵と同じように特有のツンとする辛味があり、ごはんが進みます!
木の芽味噌
和食の料理のあしらいに使われる木の芽は、春先に出る山椒の若芽。旬の時期になると割安でたくさん販売されることもあります。木の芽を贅沢にたっぷりと使って木の芽味噌を作ってみませんか?
根曲がり竹(ネマガリタケ)の下処理・根曲がり竹の水煮
見た目はこの孟宗竹の筍(タケノコ)に似ていますが、根曲がり竹(ネマガリタケ)/姫竹(ヒメタケ)は、同じイネ科タケ亜科ササ属、つまり笹の若芽なのです。筍に比べてかなり細く、アクもほとんどありません。皮を剥くひと手間はありますが、下処理も簡単!
旬の手仕事 初夏
|梅仕事 |
ヤングコーンのピクルス
とうもろこしが大きく育つ前に若取りしたヤングコーン。ピクルスにすれば保存もできるので、お料理の付け合わせやサラダ、炒め物などさっと使えて便利ですよ。
山椒の佃煮
実山椒(青山椒)が出回る初夏、しらすと一緒に佃煮にした「ちりめん山椒」にしたり、シンプルな「実山椒の佃煮」にすれば、様々なお料理に活用できますよ。是非色々なお料理に活用してみてください。
日本酒の梅酒・梅仕事
ホワイトリカーや焼酎で作る「梅酒」が一般的ですが、日本酒を使っても美味しい梅酒が作れるんですよ!ただし、注意しなければならないのは「酒税法」。梅アルコール度数20度未満の日本酒で梅酒を造ると酒税法違反となるのです。
旬の手仕事 夏
有機きゅうりのキムチ
一年中入手可能な胡瓜ですが、本来の旬は夏!水分が多く体を冷やす作用がある胡瓜は、暑い夏に食べることは理にかなっているのです。夏に食べたい、胡瓜のキムチ(オイキムチ)は、簡単に作れて長時間の漬け込みも必要ないため、気軽に作ることができます。
プルーンエキス
健康食品としてもおなじみの、プルーンエキス。国産プルーンの旬の時期、自家製プルーンエキスづくりに一度チャレンジしてみては?ボウル一杯のプルーンでたったこれだけ!?と驚いてしまうかも。
あんずジャム
旬が短く、日本では初夏から夏、6月下旬から7月上旬ころにかけてしかにしか流通していない、生のあんず。もし、この時期にたくさん手に入ったら、あんずジャム(アプリコットジャム)を作ってみませんか?
旬の手仕事 秋
クランベリージャム
日本では、生のものはあまり見かけることがないクランベリー。クランベリーは酸味も強くてそもそも生食には向きません。もし、この時期に生のクランベリーを見かけたら、自家製のクランベリージャムを作ってみませんか?
山葡萄のフルーツ酢
秋の手仕事、山ぶどうジュースづくり。果実酢にしてみてはいかが?山葡萄のフルーツビネガーは、冷たい水や炭酸で割ってジュースでお召し上がりいただく他、豆乳に混ぜてヨーグルト風にしたり、ドレッシングなど調味料に使ったりしても。
富有柿のジャム
秋冬のギフトとしても人気、大きくて甘い富有柿は甘柿の代表格!そのまま食べるのはもちろんのこと、加熱すると、とろりとして甘さも増します。富有柿は渋みが出にくいのでジャムやコンポートなどにするのもおすすめですよ。
旬の手仕事 冬
有機大根のカクテキ
一言でキムチと言っても様々な種類がありますが、大根を角切りにして作るキムチが「カクテキ」です。大根のシャキシャキとした歯ごたえとみずみずしさが特徴。加える食材や調味料の分量なども、いろいろと試してみて、是非自分好みの味を見つけてください。
有機白菜の自家製キムチ
無添加のキムチはなかなか見当たらず、また、塩辛や干しエビなど魚介類が入っていることが多いため、ヴィーガンの方はキムチは買うより作る、という方も多くいます。有機の白菜が入手出来たら、自家製キムチづくりにチャレンジしてみませんか?
野沢菜の醤油漬け
信州を代表する郷土のお漬物、野沢菜漬け。本漬けよりも、つくりやすく手軽な「野沢菜の醤油漬け」。“切り漬け”なら、時短、省スペースで作れます。2~3日置いたまだ浅漬けの状態、時漬け(ときづけ)でいただいても美味しい!