旬の手仕事 春
|山菜の下処理|
ウドの下処理、あく抜き
独特の爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが美味しい「ウド」。漢字では「独活」と書きます。旬のウドは「アク」をたくさん含んでいます。しっかり下処理して、春の味覚を楽しみましょう。
ふきのアク抜きと下処理
天然ものの蕗(ふき)の旬は、春から初夏にかけて。特有の香りとほろ苦さ、食感が特徴のふきには灰汁もあるため、食べる前のアク抜きと、皮と筋を剥いて下処理をする必要があります。
よもぎの下処理
ヨモギは美容や健康にとても身近でなじみのある野草です。夏以降になると葉茎が硬くなってしまうため、春の柔らかい新芽の部分を摘んで食用とされます。下処理してお餅やお団子に!
旬の手仕事 初夏
|梅仕事 |
ドライフルーツのブランデー梅酒漬け・梅仕事・アレンジ
もし1年前のブランデー梅酒が余っていたら、お好みのドライフルーツを漬け込むのがおすすめです。パウンドケーキに入れたり、ちょうど半年後のクリスマスシーズンのシュトーレン、パネトーネなどにもどうぞ。
梅サワードリンク・梅仕事
梅雨のジメジメや本格的な夏の暑さがやってくるこれからの季節には、お酢を使ったサワードリンクがおすすめ!「梅サワードリンク」を青梅が入手できるうちに仕込んでおけば、ちょうど7月頃から飲み頃に!
ブランデー梅酒・梅仕事
基本の梅酒も美味しいけれど、ブランデーで漬けてつくる「ブランデー梅酒」は香り高く、普通の梅酒とはまた違った美味しさに!高級なブランデーでなくてもお手頃価格のものでOK。
旬の手仕事 夏
乳酸発酵の本格ピクルス「きゅうりのピクルス」
ピクルスというと酢漬けのイメージもありますが、本格的なピクルスは塩水に漬けて乳酸発酵でできるもの。もぎりきゅうりを使って、本格ピクルスを作ってみませんか?
オーガニックトマトのピューレ漬。自家製「ホールトマト」
夏の手仕事、トマトの瓶詰。もしも家庭菜園でたくさんトマトが収穫出来たら「ホールトマト」の瓶詰にチャレンジしてみませんか?旬のトマトの美味しさをぎゅっと閉じ込めて。
生トマトからつくるピュレ。自家製「トマトピューレ」
夏の手仕事、イタリアの保存食トマトソースづくりにチャレンジしてみませんか?まずは基本の「トマトピューレ」から。実際に作ってみるからこそ、有機加工食品のありがたさがわかります!
旬の手仕事 秋
和梨のジャム
皮を剥いて生で食べる方が多いと思いますが、和梨はジャムにしても美味しいですよ。梨は追熟しないので、うっかり食べごろを過ぎてしまった!いまひとつ甘くない、たくさんあって食べきれない!などというときは、ジャムにしてみては?
洋ナシのコンポート
甘くて芳醇な香り、洋梨。生で食べることの多い洋ナシですが、コンポートにすると、ちょっとしたおもてなしのデザートになります。カットせずに、丸ごとコンポートにすると、見た目も可愛い!
栗のジャム
秋の味覚の代表格、栗。栗ご飯にしたり渋皮煮にしたりするほか、ジャムにしていただくのもおすすめ。栗ならではの風味豊かな優しい甘さを楽しみましょう。いつものパンやクラッカーがモンブラン風に?
旬の手仕事 冬
野沢菜漬 / 野沢菜の塩漬け
塩のみで漬けられ、乳酸発酵によって出来上がる野沢菜漬け。漬けるうちに熟成した旨みが感じられるようになり、色もだんだんと緑からべっこう色へと変化していきます。
有機ひよこ豆でつくる味噌
基本のお味噌ができるようになったら、次は大豆以外のお豆で作ってみたい!と思っている方も多いはず。そんな方にお勧めなのが「ひよこ豆」で作るお味噌です。大豆にアレルギーがある方にもおすすめ!
有機大根を干して漬ける。沢庵(たくあん)の作り方
干されてシワシワの見た目、旨味が凝縮されしょっぱくて歯ごたえがある、昔ながらの沢庵(たくあん)。近年、すっかり漬けるものから買うものになってしまいましたね。沢庵の作り方は意外と簡単。是非チャレンジしてみて!