MENU|献立
毎日の食卓にオーガニックを。オーガニックが主役の美味しいレシピ
山ウドと鶏肉の炒め煮
独特の風味の山うどに、鶏肉のうまみがじんわりしみ込み、こっくりとした味わいの炒め煮。山うどは軟白ウドに比べると香りも強く、煮込んでも風味が楽しめます。
うるいの辛子酢味噌かけ
シャキシャキした食感と独特のぬめりも楽しめる、春の山菜「うるい」。クセが無いのでさっと茹でてお浸しなどにおすすめ。程よい甘みと酸味、ツンとするからしの風味も楽しめる“辛子酢味噌”が良く合います。
こごみの茎と有機人参のきんぴら
歯ごたえのあるこごみの茎部分。渦巻きの部分と一緒に調理しても良いですが、あえて切り分けて別の料理にすれば、同じ食材であともう一品が楽しめます。人参と一緒にさっと炒めてきんぴらに!
こごみの胡麻和え
山菜の中でもアクが少なく食べやすい「こごみ」を、さっと茹でてシンプルな胡麻和えに。素材本来の味わいが楽しめます。くるくると巻いた頭部分のみを使って、見た目も可愛い渦巻でほっこり。
INGRIEDIENTS|食材別
食材から探す。毎日の献立作りをサポートするオーガニックレシピ
夏野菜の冷やしおでん
冬だけなんてもったいない!夏でも冷やして食べたい、おでん。具材には、旬の夏野菜をたっぷりと。おでんの出汁を野菜にしっかり吸わせてキリッと冷やしたら、おろした生姜や茗荷、大葉などの薬味をあわせてさっぱりといただくのがおすすめです。
有機とうもろこしのスパイシーチリコーン
茹でたり蒸したり、シンプルに食べるのも美味しいけれど、スパイシーに味付けしたグリルドコーンはいかが?スナック感覚で楽しめ、おやつやお酒のつまみにぴったりです。お好みでレモンやライムの柑橘を搾ったらメキシカン風に!
ヤングコーンのピクルス
とうもろこしが大きく育つ前に若取りしたヤングコーン。ピクルスにすれば保存もできるので、お料理の付け合わせやサラダ、炒め物などさっと使えて便利ですよ。
焼きヤングコーン
皮のまま、焼いて食べるのも美味しいヤングコーン。皮付きのまま焼けば、外側は焦げても中が蒸されて蒸し焼きに!フライパンやグリルなどを使ってご家庭で手軽にいただけますが、アウトドアシーンでもいかがですか?
BASIC|基本
基本の調理方法や手順の工夫、下ごしらえ。食材の豆知識などをご紹介
生めかぶの下処理
めかぶ(芽かぶ・和布蕪)がどのような形状をしているのか?ご存じない方が多いかもしれません。めかぶはわかめの根元部分。蕪(かぶ)のようにひだが折り重なって塊のようになって見えます。
スナップえんどうの下処理・茹で方
春が旬のスナップえんどう。2月頃から店頭に並び始めます。絹さや(サヤエンドウ)同様、鞘ごと食べられます。絹鞘に比べ筋が固いので、下茹でする前にしっかり筋を取り除く事が必要です。
里芋の下処理
秋から冬にかけてが旬の里芋は、独特のぬめりとねっとり感が魅力。その特徴を生かすため、調理によっては下処理が必要ない場合もありますが、事前に下処理することをオススメします。
大豆もやしの下処理・茹で方
「大豆もやし」のひげ根は、もやし独特の匂いが強くて苦手な方も。また、ひげ根部分は繊維質で筋っぽいことから、そのままでは口当たりが悪く食感を損ねてしまうため、事前に下処理をすることをおすすめします。
HANDWORK|手仕事
旬や季節を感じて楽しむ、手仕事のある暮らし。発酵食や保存食をご紹介
日本酒の梅酒・梅仕事
ホワイトリカーや焼酎で作る「梅酒」が一般的ですが、日本酒を使っても美味しい梅酒が作れるんですよ!ただし、注意しなければならないのは「酒税法」。梅アルコール度数20度未満の日本酒で梅酒を造ると酒税法違反となるのです。
ドライフルーツのブランデー梅酒漬け・梅仕事・アレンジ
もし1年前のブランデー梅酒が余っていたら、お好みのドライフルーツを漬け込むのがおすすめです。パウンドケーキに入れたり、ちょうど半年後のクリスマスシーズンのシュトーレン、パネトーネなどにもどうぞ。
梅サワードリンク・梅仕事
梅雨のジメジメや本格的な夏の暑さがやってくるこれからの季節には、お酢を使ったサワードリンクがおすすめ!「梅サワードリンク」を青梅が入手できるうちに仕込んでおけば、ちょうど7月頃から飲み頃に!
ブランデー梅酒・梅仕事
基本の梅酒も美味しいけれど、ブランデーで漬けてつくる「ブランデー梅酒」は香り高く、普通の梅酒とはまた違った美味しさに!高級なブランデーでなくてもお手頃価格のものでOK。
FEATURE|特集
毎日の食卓が楽しくなる。日本の伝統行事やハレの日のオーガニックレシピ
精進うなぎ
肉類や魚類など動物性の食材を使わず、植物性の食材のみを使ってつくる「精進うなぎ」。水切りした豆腐と粘りの強い大和芋を使った鰻の蒲焼き風を、土用の丑の日に!
テンペのうなぎ蒲焼風
インドネシアの代表的な発酵食品テンペ(Tempeh)。テンペをペースト状にしたものを海苔にのせて揚げ焼きに。海苔を鰻の皮部分に見立て、見た目はまるで鰻?たれに絡ませれば、まるで鰻の蒲焼風!?
有機茄子の蒲焼丼
土用の丑といえば、鰻(うなぎ)。栄養満点でスタミナがつく鰻は、夏バテ予防にぴったりの食材ですが、近年はうなぎが絶滅の危機に瀕しているとか。鰻の代わりに焼きなすをたれで味付けして、蒲焼風に!ベジタリアンの方もどうぞ。
土用の丑の日はシジミのお吸い物「土用しじみの潮汁」
しじみにはビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養素のほか「オルニチン」や「タウリン」などの成分が注目されています。日常の疲れ、夏バテ、飲みすぎた翌朝などには一杯のしじみ汁がおすすめ!
COLUMN|コラム
日々のお料理や生活に役立つ豆知識。食の魅力をオーガニックな視点で
タイ人が愛すマンゴー事情
丁度、雨季に入る今ごろを、マンゴーシャワーというのだが、タイはマンゴーシーズンが盛りを迎えている。ムッチリとろけるようでいて、ジューシーな完熟マンゴーは、やはり今頃がイチバン美味しい。
暑気に食べる、タイ伝統宮廷料理
来週末に「ソンクラー」と呼ばれる水掛祭りを迎えるタイは、燃えるように暑い。ところが、毎年、食欲ゼロのこの時期が来ると、食いしん坊たちは「カオチェー食べたい」とレストランをハシゴする。
緑豆からもやしを作ってみる?
お財布に優しい野菜の代表格「もやし」は、栄養満点で美味しいうえ、価格の水準も安定している食卓の心強い味方ですよね。有機もやしは高い!?と思っている皆様も、一度自分で育ててみると、もやしの流通価格にきっと疑問を感じることでしょう。