秋の手仕事、山ぶどうジュースづくり。ちょっとアレンジして、果実酢にしてみてはいかがでしょう?できあがった山葡萄のフルーツビネガーは、冷たい水や炭酸で割ってジュースでお召し上がりいただく他、豆乳に混ぜてヨーグルト風にしたり、ドレッシングなど調味料に使ったりしても。

材料

  • 山ぶどう    250g
  • 氷砂糖  250g
  • 有機白ワインビネガー 250ml

道具

  • 保存容器(ガラス容器など)

作り方

4.梅を漬ける容器や中ぶた、重石などは熱湯消毒して自然乾燥させたうえ、焼酎やホワイトリカー(分量外)で、アルコール消毒する。3の青梅と残りの塩を順番に入れながら、最後一番上が塩になるように漬け容器の中に並べ入れる。(3のボウルに残ったにがりやリカーなどの水分は捨てずに、すべて梅と一緒に容器に入れる。)

5.中ぶたと重石をのせて漬ける。4、5日~1週間ほどかけて、梅酢が上がるまで漬ける。(時々様子を見ながら容器をゆすって、リカーやにがりが全体にうまく回るようにする。)

3.煮沸消毒しておいた容器に移し、軽く蓋をしてそのまま3~4日置く。
※たまにかきまぜる。

山葡萄のジュース

4.消毒した保存容器に、氷砂糖と3の山葡萄果汁を入れ、酢を注ぐ。

5.保存容器に蓋をして置いておく。
※時々かき混ぜてください。

6.氷砂糖が完全に溶けるのを待つ。(1~2週間程度)

7.布や漉し器で濾し、山葡萄の種と皮を取り除く。

※水や炭酸で割ってお召し上がりください。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato