ふきの葉の下処理・アク抜き 天然ものの蕗(ふき)の旬は、春から初夏にかけて。栽培物に比べて自生する山蕗(やまふき)は葉柄(ようへい)も細く、葉っぱも小さめです。葉っぱは捨ててしまいがちですが、食べることができます。一般的に食する葉柄よりも葉のほうがアクが強いので、しっかり下処理する必要があります。蕗の葉味噌や佃煮などに。 材料 山蕗(やまふき) 塩 道具 鍋 ボウル 作り方1.ふきの葉を葉柄と切り分ける。 ※茎と葉は別々にアク抜きしてください。 ふきのアク抜きと下処理2.水でよく洗い、汚れを落とす。葉っぱの傷んでいる部分や黒ずんでいる部分はカットする。 3.切り口からアクが出るので、下処理中も水に浸しておく。 4.鍋にたっぷりの湯を沸かし、塩一つかみ入れてふきの葉を2~3分ほど茹でる。 5.冷水にとり、一晩から1日ほど水に浸けておく。 ※水がアクで茶色になるので、途中で数回水を替えてください。 6.しっかり水気をしぼる。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2024-07-03T13:19:30+09:002024年6月1日|Categories: 山菜・きのこの下処理, 旬の手しごと 初夏|Tags: ふき, 山菜のアク抜き| FacebookXTumblrPinterest電子メール