主食系
車麩の魯肉飯(ルーローハン)風
台湾の屋台グルメでもおなじみの、魯肉飯(ルーローハン)。甘辛く煮込んで味付けた豚肉をご飯にかけていただく、台湾の定番家庭料理です。お肉の代わりに「車麩」を代用したヴィーガン・ルーローハンに八角などをアクセントとして使えば、より本場の味に近づきますよ。
春菊とじゃこの混ぜご飯「春菊の菜飯」
春菊で作る菜飯は程よい春菊の香りで箸が進む大人味。ちりめんじゃこ入りでカルシウムもたっぷり!春菊のクセが少し苦手だった方も、お子様でも、美味しくいただけるかも?
神楽南蛮のレッドカレー
赤い神楽南蛮(かぐらなんばん)があったら作りたい、レッドカレー。見た目は赤ピーマンやパプリカのようですが、唐辛子でちゃんと辛みがあります。通常使われる赤唐辛子のペーストよりマイルドな仕上がりになりますよ。
おかず系
有機そら豆のかき揚げ
茹でたり、焼いたり、炊き込んだり、色々なお料理で楽しみたい旬の味覚、そら豆。新玉ねぎと桜エビとを合わせてかき揚げにすれば、色合いが美しく、見た目にも春らしい一品に。天丼やお蕎麦にあわせたり、そのまま、揚げたてにお塩をつけておつまみにもどうぞ。
春キャベツのステーキ
春キャベツは、冬のキャベツに比べて葉っぱが柔らかく巻きも緩め。みずみずしく、そのまま生で食べやすいのが特徴です。ざっくりと大胆にカットした春キャベツを、さっと加熱してステーキに。ペロリと食べられてしまいますよ。
たけのこの唐揚げ
唐揚げの王道といえば鶏肉ですが、春の味覚“たけのこ”の唐揚げはいかがでしょう?にんにくと生姜を効かせたタレで下味をつけ、片栗粉をまぶして180度の油で揚げるだけ。下味をしっかりつけるから、そのまま冷めても美味しくいただけます。お弁当にもおすすめ!
汁物系
有機蕪のすり流し
すりつぶした食材を、だしでのばして作る“擂り流し(すりながし)。野菜の栄養を丸ごといただけるので、胃腸が疲れている時やあまり食欲がわかない時、体調不良時にも食養生としておすすめです。
松茸の土瓶蒸し
松茸の料理の定番、土瓶蒸し。料亭などで出されるイメージが強いので少し敷居が高い気もしますが、家庭でも簡単に作ることができます。専用の土瓶が無ければお鍋で作ってお椀でいただいても◎
秋鮭のつみれ味噌汁
ぽかぽか体が温まる汁物が恋しい季節、秋鮭の味噌汁はいかがでしょう?切った秋鮭をそのまま入れても良いですが、つみれにしてちょっと一工夫。刻んだ蓮根を入れることで、シャキシャキとした食感も楽しめます。
おやつ系
桜クリームチーズマフィン
桜の花が咲く季節になると食べたくなる桜のスイーツは、味や香りで春の訪れを感じさせてくれます。ピンク色が可愛い桜の塩漬けは、この時期お料理に取り入れたいアイテムのひとつ。マフィンのトッピングにしても可愛いのでおすすめ!
車麩でつくる黒糖かりんとう
煮物や鍋料理、お味噌汁などでおなじみの車麩。乾物なので日持ちはしますが、一度に使い切れず残ってしまうことも。そんなときは、かりんとう風の美味しいおやつにしてはいかがでしょう?カットした車麩を油で揚げ、煮詰めた黒蜜をからめるだけ!
ヴィーガンチョコレートドーナッツ / 焼きドーナッツ
ヘルシーな「焼きドーナツ」。チョコレートやお好みの食材でデコレーションして楽しんでみてはいかが?乳製品を使わないダークチョコレートのクーベルチュールを使えば、ヴィーガンのチョコドーナッツになるレシピ。罪悪感がさらに軽減されるかも?
調味料
木の芽味噌
和食の料理のあしらいに使われる木の芽は、春先に出る山椒の若芽。旬の時期になると割安でたくさん販売されることもあります。木の芽を贅沢にたっぷりと使って木の芽味噌を作ってみませんか?
有機豆乳と味噌のバーニャカウダソース
レストランやカフェのメニューでもすっかり定番となった、バーニャカウダ(Bagna càuda)。アンチョビ、にんにく、オリーブオイルをベースに、豆乳と味噌で和風にアレンジ。有機野菜がさらに美味しく、たくさん食べられますよ!
ごまだれ
つけだれでポン酢と人気を二分するのが「ごまだれ」です。市販のごまだれもあると便利ですが、意外と簡単につくれちゃいますよ!練りごまだけでなく、炒りたて、すりたての胡麻をプラスすると、より香ばしい風味とコクのあるごまだれに!