ハワイでおなじみの料理のひとつ、ポキ丼(ポキボウル POKE BOWL)。タレ漬け込んだまぐろなどの魚介類をご飯にのせた、日本の海鮮丼のような料理です。普通はお刺身を使いますが、まるでマグロのように見える、野菜の“ビーツ”で作ったポキ丼風はいかがでしょう?ビーツもアボカドも栄養価に優れているから、とてもヘルシー。お好みで玄米ごはんとあわせるのもおすすめです。1月31日「アロハの日」のランチにいかがですか?

材料

  • 有機ビーツ 300g
  • 有機アボカド 2個
  • 有機赤玉ねぎ 1/4個
  • 有機淡口醤油 大さじ4
  • 本みりん 大さじ2
  • 白炒り胡麻 大さじ1
  • ごま油 小さじ2
  • にんにく 1片
  • 有機青紫蘇 適量
  • スプラウト 適量
  • 刻み海苔 適量
  • わさび お好みで適量

道具

  • ボウル

作り方

1.洗ったビーツは皮のは剥かず、小さければそのまま、大きいものは1/2~1/4程度に切る。少量のオリーブオイルをかけてアルミホイルに包む。180~200℃のオーブンで30~40分程度焼く。

2.焼きあがったビーツは皮を剥き、サイコロ状に切っておく。

3.小鍋に醤油、みりんを入れてさっと加熱し、アルコール分を飛ばす。ボウルに移し、すりおろしたニンニク、ごま油、いり胡麻を加えて混ぜ、タレをつくる。

4.タレに2のビーツを入れ、1~3時間程度漬けておく。

5.薄切りにした玉ねぎを冷水にさらし、5~10分程度おいたら水気を切っておく。

6.アボカドを半分に割り、種と皮を取り除く。ビーツと同じくらいの大きさに切る。
※変色しやすいので盛り付ける直前にカットするか、少量のレモン汁をかけておいてください。

7.器に炊いたご飯をよそい、刻み海苔を適量のせる。その上にスライスした玉ねぎ、ビーツ、余ったタレを適量かけ、アボカドの順に盛り付ける。刻んだ大葉、スプラウトをトッピングして出来上がり。
※アボカドはビーツの色で染まりやすいので、一緒にタレに絡めずに、丁寧に順番に盛り付けるのがおすすめです。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato