旬の手仕事 春
|山菜の下処理|
ウドの下処理、あく抜き
独特の爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが美味しい「ウド」。漢字では「独活」と書きます。旬のウドは「アク」をたくさん含んでいます。しっかり下処理して、春の味覚を楽しみましょう。
よもぎの下処理
ヨモギは美容や健康にとても身近でなじみのある野草です。夏以降になると葉茎が硬くなってしまうため、春の柔らかい新芽の部分を摘んで食用とされます。下処理してお餅やお団子に!
土筆(つくし)の下処理
春、暖かくなってくると土手や田んぼのあぜ道に、にょきにょきと地上に顔を出し始める土筆(つくし)。山菜のように料理して食べることも出来る野草のひとつです。
旬の手仕事 初夏
ブランデー梅酒・梅仕事
基本の梅酒も美味しいけれど、ブランデーで漬けてつくる「ブランデー梅酒」は香り高く、普通の梅酒とはまた違った美味しさに!高級なブランデーでなくてもお手頃価格のものでOK。
梅味噌の作り方・梅仕事
梅の酸味が食欲をそそる「梅味噌」づくり。この時期に仕込んでおけば、夏の暑い時期にちょうど食べごろに!夏野菜のディップとしてや万能みそだれとして大活躍になること間違いなし!
有機そらまめでつくる「豆板醤」
5月~6月頃の蚕豆の旬の時期になったら、自家製豆板醤にチャレンジしてみませんか?手間も時間もかかるけれど、自分で仕込んだ豆板醤ができた時にはきっと感動するはず。
旬の手仕事 夏
茄子の辛子漬
ツン!と鼻を抜ける辛さの中にほんのりとした甘味と歯ごたえが魅力の、なすの辛子漬。是非、からし100%の和からしを使ってみて!華やかな黄色にはなりませんが。特有の豊かな風味と強い辛味が病みつきになる美味しさですよ。
大石プラムのジャム
爽やかな酸味と甘みが魅力の夏の果実、プラム(スモモ)。大石プラムは、完熟状態になると外皮がキレイな赤色となります。果肉は黄色いですが、丸ごとジャムにすると色鮮やかな赤色に!
薄皮丸なすの浅漬け
山形県置賜(おきたま)地方の伝統野菜、薄皮丸茄子のお漬物は、夏のお茶請けやご飯の友として定番。小さく丸い茄子で一口サイズ。皮が薄くすぐに漬かり、パリッとした食感は浅漬けに最適!
旬の手仕事 秋
和梨のジャム
皮を剥いて生で食べる方が多いと思いますが、和梨はジャムにしても美味しいですよ。梨は追熟しないので、うっかり食べごろを過ぎてしまった!いまひとつ甘くない、たくさんあって食べきれない!などというときは、ジャムにしてみては?
洋ナシのコンポート
甘くて芳醇な香り、洋梨。生で食べることの多い洋ナシですが、コンポートにすると、ちょっとしたおもてなしのデザートになります。カットせずに、丸ごとコンポートにすると、見た目も可愛い!
栗のジャム
秋の味覚の代表格、栗。栗ご飯にしたり渋皮煮にしたりするほか、ジャムにしていただくのもおすすめ。栗ならではの風味豊かな優しい甘さを楽しみましょう。いつものパンやクラッカーがモンブラン風に?
旬の手仕事 冬
有機ひよこ豆でつくる味噌
基本のお味噌ができるようになったら、次は大豆以外のお豆で作ってみたい!と思っている方も多いはず。そんな方にお勧めなのが「ひよこ豆」で作るお味噌です。大豆にアレルギーがある方にもおすすめ!
有機大根を干して漬ける。沢庵(たくあん)の作り方
干されてシワシワの見た目、旨味が凝縮されしょっぱくて歯ごたえがある、昔ながらの沢庵(たくあん)。近年、すっかり漬けるものから買うものになってしまいましたね。沢庵の作り方は意外と簡単。是非チャレンジしてみて!
有機みかんでつくる。手作りミカンジャム
みかんの美味しい季節。そのまま食べるのも美味しいけれど、ちょっとひと手間かけて、美味しいミカンジャムにしてみてはいかがですか?食べきれないくらい量のみかんも、ジャムにすれば長期保存が可能に!