有機里芋の「きぬかつぎ」 里芋の小芋を茹でるか蒸すなど調理して、皮を上の部分だけくるりと剥いていただく、衣被ぎ(きぬかつぎ)。昔、高貴な女性が外出する際に、衣をかぶって顔を隠す様を連想させるから!?里芋の皮を剥いた白い部分が女性の白いお顔を思わせた、ということでそのような名前が付いたのだそうです。里芋といえば煮物料理が定番ですが、蒸して塩をつけていただくこの食べ方は、シンプルだからこそ素材そのものの美味しさが感じられます。塩や味噌だけでなく、トッピングで色々なアレンジも楽しめますね。 材料 有機里芋 適量 黒胡麻 適量 自然塩 適量 道具 蒸し器 作り方1.里芋はよく洗い、土や汚れを落とす。毛羽立ちの気になる場合はタワシなどで落としておく。 2.底の部分を軽く切り落とし、すわりを良くする。中央部分にぐるっと切り込みを入れておく。 3.切り口を下にして、蒸し器で蒸す。 4.切れ込みに沿って、上の部分の皮を剥く。 5.適量の塩をふり、胡麻を飾る。 ※市販の胡麻塩を使ってもOK。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2020-11-14T16:17:31+09:002020年11月5日|Categories: 副菜, 献立|Tags: 里芋| FacebookXTumblrPinterest電子メール