野菜のきほん
ナタマメ(若サヤ)の茹で方
福神漬けに使われる野菜のひとつ「ナタ豆」。10~15cm程度の若サヤは、さやいんげんなどのように茹でて食べることができます。福神漬けだけでなく、胡麻和えや炒めもの、サラダなどにどうぞ。
葉生姜の下処理
生姜の根茎がまだ若いうちに、葉が付いたまま収穫した「葉生姜(はしょうが)」。辛味が少なくさわやかな味の葉生姜。酢漬けにしたり、肉巻きにしたりはもちろんのこと、いろいろな食べ方やレシピで楽しめます。
花ズッキーニの下処理
ヨーロッパではフリットなど、お料理に使われるズッキーニの花。雄花(オバナ)と雌花(メバナ)があり、雄花は花のみ。雌花には小さな実がついています。ちなみに、このズッキーニの雌花にある幼果の部分も、花と一緒に食べることができます。
豆類・穀類のきほん
餅黍(もちきび)の炊き方
「餅黍(もちきび)」はご飯に混ぜるだけでなく、つくことで粘りを出してお餅や団子にしても美味しい。鮮やかな黄色を活かして卵そぼろに見立てたアレンジをしたりとろみづけに活用しても!
有機大豆を茹でる。大豆の水煮、茹で大豆
大豆の水煮(大豆の下茹で)は、調理そのものは難しくないのですが、なにしろ時間がかかります。便利な加工食品もとりいれつつ、時間にゆとりのある時には、乾燥大豆から手作りしてみましょう。
ひよこ豆の下処理。ひよこ豆・ガルバンゾーの茹で方
ヒヨコをイメージさせるような黄色く特徴的なかたち。突起部分がくちばしや頭をイメージさせるその名も「ひよこ豆」。英語では「Chickpea(チックピー豆)」、スペイン語では「Garbanzo(ガルバンゾー)」と呼ばれています。
山菜のきほん
|アク抜き|
ふきのアク抜きと下処理
天然ものの蕗(ふき)の旬は、春から初夏にかけて。特有の香りとほろ苦さ、食感が特徴のふきには灰汁もあるため、食べる前のアク抜きと、皮と筋を剥いて下処理をする必要があります。
よもぎの下処理
ヨモギは美容や健康にとても身近でなじみのある野草です。夏以降になると葉茎が硬くなってしまうため、春の柔らかい新芽の部分を摘んで食用とされます。下処理してお餅やお団子に!
土筆(つくし)の下処理
春、暖かくなってくると土手や田んぼのあぜ道に、にょきにょきと地上に顔を出し始める土筆(つくし)。山菜のように料理して食べることも出来る野草のひとつです。