夏の終わり頃になると、枝付きの葉っぱがついた状態で収穫された「葉唐辛子」が流通することがあります。主に葉っぱを食するため、まだ青唐辛子が若いうちに収穫されています。そのため実の部分がまだ小さいですが、ついている青唐辛子ももちろん食べられますよ。しっかり、辛味もあります。葉にはアクがあるので、下処理してから料理に使用してください。まだ柔らかい葉は佃煮などに!

材料

  • 葉唐辛子(枝付き)
  • 水  1.5L
  • 塩  ひとつまみ

道具

  • ボウル
  • ざる

作り方

1.葉唐辛子の葉っぱを摘み、葉っぱ、青唐辛子、枝に分ける。
※葉っぱの裏に虫の卵などついていることもあるので、選別してください。

2.摘んだ葉をボウルに入れて、水洗いする。

3.鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩をひとつまみいれて葉唐辛子をさっと茹でる。

4.1分程度茹でたら冷水にさらし、2~3回ほど水を替えてすすぐ。

5.ざるにあげて水気をきり、手で軽くぎゅっとしぼる。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato