九州北部地方の代表的な郷土料理、筑前煮。鶏肉を入れること、具材を炒めてから煮るなど、厳密にいえば「お煮しめ」とは異なりますが、人参や絹さやなどを飾り切りするだけでもぐっと華やかになり、お正月仕様になります!普段のおかずにはもちろん、おせち料理の煮しめ、三の重(5段の場合は与の重)にもどうぞ。

材料

  • 有機里芋                200g
  • 有機蓮根    180g
  • 有機牛蒡    100g
  • 有機金時人参  100g
  • 有機こんにゃく   150g
  • 有機絹さや   7~8枚
  • 干し椎茸    3枚
  • とりもも肉   250g
  • だし汁     400ml
  • 椎茸戻し汁   100ml
  • 有機淡口醤油  大さじ4
  • 酒                   大さじ3
  • みりん     大さじ3
  • 甜菜糖     大さじ1
  • 油       適量

※お好みで刻んだ柚子皮
※旬の時期にはタケノコもおすすめ

道具

  • 落し蓋

作り方

【下準備】

  • 里芋は皮を剥き一口大の乱切りにし、塩少々(分量外)でヌメリをとり、下茹でする。
  • 人参は型抜き、または飾り切りにする。(乱切りでもOK)
  • 蓮根は皮を剥き一口大の乱切りにし、水にさらしておく。(花の形に飾り切してもOK)
  • ゴボウは皮をこそげ、一口大の乱切りにし、水にさらしておく。
  • 干し椎茸は水につけて戻してから、好みの大きさに切る。(戻し汁は捨てない)
  • 蒟蒻は「手綱こんにゃく」にし、さっと下茹で(アク抜き)しておく。(乱切りでもOK)
  • 絹さやは筋をとりさっと茹でておく。好みで飾り切りする。(細切りにするなどでもOK)
  • 鶏肉は余分な皮を取り除き、一口大に切っておく。

1.鍋に油を適量入れて中火で熱し、鶏肉を炒める。全体に油が回って鶏肉の色が変わってきたら、水気を切った蓮根、牛蒡、蒟蒻を入れて一緒に炒める。
※人参を乱切りにした場合はここで一緒に炒める。
※「手綱こんにゃく」は、蒟蒻を5mm提程度の厚さ切り、真ん中切り込みを入れて一方をくぐらせる。

2.里芋、椎茸、だし汁と椎茸の戻し汁を加えて煮る。あくが出てきたら適宜取り除く。

3.酒、みりん、砂糖、醤油を入れて混ぜ、飾り切りした人参をのせて、落し蓋をしながら煮る。出汁が半分くらいにまで煮詰まったら火を一度止める。
※塩分や甘さの加減などは、お好みで調味料の量を増やすなど調整してください。

4.2~3時間ほど冷まして味を含ませる。再度加熱して、煮汁が少なくなるまで煮たら出来上がり。一度火を止めて冷ましてから再度加熱することでしっかり味をしみこませることができる。

盛り付けの際に、絹さやを彩りに加える。お好みで、刻んだゆずをのせても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato