バジルの代わりにお茶の生葉でつくる、ジェノベーゼ。茶葉のフレッシュな香りと味が楽しめるのは、やわらかい新芽のみを加熱せず生のまま使うからこそなのです。ゆでたてのパスタをさっと絡めていただく和風ジェノベーゼは、さっぱり爽やかな味わい。4月~5月初め、新茶(一番茶)の時期だけの贅沢!

材料

  • 有機生茶葉  15g
  • 有機松の実   10g
  • 有機にんにく 1/2片
  • 有機EXVオリーブオイル 50ml
  • 自然塩     適量
  • 有機胡椒    適量※パルミジャーノ・レッジャーノ  適量

道具

  • フードプロセッサー

作り方

1.生茶葉は葉の部分を摘んで、水でさっと洗って水気をきっておく。

2.フードプロセッサーに茶葉、適度な大きさに刻んだにんにく、松の実、オリーブオイルを加えてなめらかになるまで撹拌する。

3.仕上げに塩、こしょうを適量加えて味を整える。お好みでチーズを加える。

保存には向かないので、出来立てをすぐにいただくのがおすすめ。茹で上がったパスタの湯をきり、出来上がったペーストに加えて手早く絡ませたら、ジェノベーゼ風パスタの出来上がり!お肉や魚料理などに合わせても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato