甘酒に含まれる「酵素」の働きが注目されていますが、酵素は熱に弱いものです。一般に市販されている甘酒の多くは火入れ、加熱殺菌処理をしていることから、酵素の働きは低下していたり、失ってしまうと言われています。甘酒は米をお粥状にして米麹と混ぜ、温度を50~60度に保ちながら6~10時間ほど保温すれば家庭でも簡単に作ることができますよ。発酵が進みすぎないように、火入れなどをしなければ、甘酒に含まれる高い栄養価に加え、酵素の働きも享受できるかも?
原材料は、麹と米だけ!本格的な自家製甘酒を作ってみませんか?