海老のように腰が曲がるまで、長寿を祈願。手作りおせち「海老のうま煮」 海老は長いひげを持ち、煮ると背が丸くなることから、その姿がまるで老人に見える、つまり「長生き」「長寿」の象徴とされています。お頭付きの海老(有頭海老)は、華やかなイメージでお祝い事やおせち料理には欠かせない一品です! 材料 有頭海老 5~8程度 出汁 200ml 酒 大さじ2 みりん 大さじ2~ 有機淡口しょうゆ 大さじ1~ 道具 鍋 竹串 楊枝 作り方1.竹串で殻の間から海老の背わたを抜く。ひげと口元、足を切り整える。尾の先も斜めに切る。水洗いした海老をキッチンペーパーなどで水気をとり、「つ」の形にらるように背中を丸めて、楊枝などで固定する。えびに塩ひとつまみ(分量外)を振り、さっと湯通しする。 2.鍋に出汁と調味料を入れて一度煮立て、下処理した海老を入れる。火を通しすぎると固くなりやすいので、弱火にして時々返しながら3~5分程度煮る。 3.火を止め、そのまま置いて冷まして味を染み込ませる。粗熱が取れたら固定していた楊枝を外す。 4.保存容器に海老と煮汁を一緒に入れ、1日以上漬けて冷蔵庫で冷やす。しっかりと味が染みわたったら出来上がり。おせちの重箱に詰めたり、器に盛りつける。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-08-10T21:28:23+09:002017年12月10日|Categories: おせち・正月料理, 主菜, 特集, 献立|Tags: おせち, お正月, 海老| FacebookXTumblrPinterest電子メール