立身出世を願う縁起物、出世魚の鰤を二の重に。手作りおせち「ぶり照り焼き」 「鰤(ぶり)」は成長するに従って呼び方が変わる、いわゆる「出世魚」。縁起のよい魚とされ、おめでたい席、門出のお祝い、そして、おせちの二の重の「焼き物」としても出されることが多いお魚です。お祝いのお料理としてだけではなく、脂がのって美味しい12月から2月頃の寒い時期には、普段の家庭料理としてもどうぞ。 材料 鰤 2切 有機醤油 大さじ2 酒 大さじ2 本みりん 大さじ2 砂糖 小さじ2 自然塩 適量 油 適量 道具 フライパン(鍋) 作り方1.鰤の切り身に軽く塩をふり、10分程度置く。 2.余分な水分をキッチンペーパーなどでとって、合わせておいた調味料(醤油、酒、みりん、砂糖)に30分程度漬ける。 3.鍋(フライパン)を熱して適量の油をひき、漬け汁から出した鰤の両面を焼き、一度取り出しておく。油などをふき取りきれいにした鍋に、2の漬け汁を入れて一度煮立たせる。ぶりを戻し入れ、煮汁が少なくなり照りがでるまで煮つめる。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato お好みでネギやシシトウなど青いもの、大根おろしなどを添えて盛り付ける。お正月料理の場合は、「菊花かぶ」などを添ると華やかに! Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-08-10T19:13:46+09:002016年12月1日|Categories: おせち・正月料理, 主菜, 特集, 献立|Tags: おせち, お正月, 鰤| FacebookXTumblrPinterest電子メール