鶏の松風焼き。手作りおせち「のし鶏」 おせち料理の定番「熨斗鶏(のし鶏)」。慶事の贈り物や祝儀袋などに使われる、熨斗の字を使うおめでたいのし鶏は、別名「松風焼き」とも呼ばれます。表面はけしの実や青のりをかけて彩り豊かな反面、裏には何もついていないため「裏がない」正直な人間になりますようにという意味も込められています。正方形や長方形に切り揃えても良いのですが、正月のおせちには末広がり、縁起の良い扇形に切り分けて! 材料 鶏ひき肉 400g 有機生姜 20g 有機卵(平飼い卵) 1個 けしの実(ポピーシード) 10g 自然塩 小さじ1/2 片栗粉 大さじ1 有機味噌 大さじ1 みりん 大さじ1 甜菜糖(砂糖) 大さじ1 有機淡口醤油 大さじ1/2 道具 ボウル フードプロセッサー 型(18×18cm) オーブンシート オーブン(フライパンで焼いてもOK) 作り方1.ボウルに鶏ひき肉、塩小さじ1/2を入れて粘りが出るまで練る。すりおろした生姜、溶いた卵、調味料(味噌、醤油、砂糖、みりん、片栗粉)を入れて、フードプロセッサーでなめらかになるまで混ぜる。 2.オーブンシートを敷い型に流し入れ、表面を平らにする。けしの実をまんべんなく上に敷き詰め表面を軽く押さえる。(けしの実がない場合は白ごまでもOK)温めたオーブンに入れ、180度で15分程度焼く。 3.型から出して、端の部分を整え、扇形に切り分ける。 竹フォークで刺して盛り付ける。 青のりをちらしても◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-08-10T21:27:57+09:002017年12月15日|Categories: おせち・正月料理, 副菜, 特集, 献立|Tags: おせち, お正月, 鶏肉| FacebookXTumblrPinterest電子メール