粟ぜんざい ぷちぷちとした食感と滑らかなこしあんの組み合わせ、粟善哉(あわぜんざい)。甘味屋さんなどでいただける和のデザートですが、おうちでも簡単に手作りできますよ。餅粟(もちあわ)がない場合は、餅きびでも美味しく作ることができます。品種によって白っぽい色の場合は、クチナシを使って華やかに色づけして。もちろん、そのままでも美味しくいただけます。お正月、余ってしまいがちな栗の甘露煮や餡子を活用しても◎ 材料 餅粟 100g 水 300ml 自然塩 ひとつまみ クチナシ 1個 餡子 適量 栗の甘露煮 お好みで適量 道具 目の細かいざる(濾し器・茶こしなどでもOK) 鍋 鍋の蓋 作り方1.餅粟(もちあわ)をざるに入れて水で洗う。 (粒が小さいので、目の細かいざるや濾し器などを使用すること) 2.洗った餅粟と水、クチナシを入れて30分程度浸水させておく。 3.クチナシを取り出し、塩ひとつまみを入れて10~15分程度茹でる。かき混ぜながら、とろりとするまで炊く。 4.ぽってりと炊き上がったら火を止めて蓋をし、5分程度蒸らす。 5.温かいうちに器に盛る。 6.温めたこしあんを入れ、お好みで栗の甘露煮を飾る。 ※クチナシを使わないと白い粟ぜんざいになりますが、美味しくいただけます。こしあんではなく粒あんにしても◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2022-01-03T19:28:09+09:002021年12月30日|Categories: おせち・正月料理, おやつ, 特集|Tags: あんこ, お正月, ぜんざい, もちあわ| FacebookXTumblrPinterest電子メール