松茸の土瓶蒸し 秋の味覚、キノコの中でもとりわけ香りが強い松茸。高級食材ですが、旬の時期に1度はその香りや風味、歯ごたえを堪能したいものです。松茸の料理の定番といえばホイル焼きや松茸ご飯、そして土瓶蒸し。料亭などで出されるイメージが強いので少し敷居が高い気もしますが、家庭でも簡単に作ることができます。専用の土瓶が無ければお鍋で作ってお椀でいただいても◎ 材料 国産松茸 2~3本 昆布出汁 400ml 酒 大さじ2 有機醤油(淡口) 小さじ2 自然塩 小さじ1/2 海老 適量 銀杏 適量 三つ葉 適量 すだち 道具 土瓶(土瓶蒸し用) 鍋 作り方1.松茸を下処理して、1/4に裂いておく。 松茸の下処理2.海老は背ワタを取り、さっとゆがく。銀杏は、殻付きのものは割ってから薄皮を付けたままさっと湯がき、薄皮を剥いておく。昆布で出汁をとっておく。 ※海老以外にも、鱧、白身魚や鶏肉などお好みの具材を入れても◎ 3.土瓶に出汁、海老、銀杏など具材、松茸を入れて出汁を注ぎ火にかける。 4.ひと煮たちしたら火を止め、2から3cm程度に刻んだ三つ葉を加えて蓋をする。 まずはそのまま、おちょこでだし汁をいただきます。2口目以降は、すだちを絞って味わいの変化も楽しんで。 土瓶の中にある松茸やその他具材を、お箸で取り出していただく。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2020-11-14T16:18:32+09:002020年11月1日|Categories: 汁もの・スープ, 献立|Tags: きのこ, 松茸| FacebookXTumblrPinterest電子メール