人日の節句、お正月あけ1月7日の朝に無病息災を願って食する「七草粥」。セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ・・・。この春の七草のうち、一番め「セリ(芹)」は、鍋物などでも使われるため知っている人は多いと思います。もともと、天然の芹は春で、2月頃から旬を迎えます。旧歴では毎年日付が変わるものの、正月や人日の日は2月になることが多く、この時期に食べる七草粥は、なんとなく納得できます。

そんな春の七草も、実際に全部を揃えるのは難しいもの。それならば、今あるものだけで良いのでは?「セリ(芹)」と「スズシロ(大根)」でつくる二草粥。β-カロテン、ビタミンCやミネラルが豊富な日本のハーブ、セリには独特な香りがあり、好き嫌いもわかれると思いますが、この香り成分は、抗酸化成分であるポリフェノール「オイゲノール」。寒さの続くこの時期、季節の変わり目、体調を整えたい方も、ぜひお粥にして取り入れてみて!

材料

  • 有機白米   1合
  • 水     1L~
  • 芹      1束(60g)
  • 有機大根   100g
  • 昆布      5cm角
  • 自然塩     ひとつまみ

道具

  • 土鍋

作り方

1.米をとぎ、一度ざるにあげる。鍋に米と水、昆布を加えて30分ほど浸水する。大根は短い千切りにする。芹はよく洗って土を落とし、みじん切りにする。
※根っこの部分も捨てずに一緒に刻む。

2.鍋に大根を加え、蓋をして中火にかける。煮立ったら吹きこぼれないように蓋ずらして火を弱めて20分程度炊く。

3.昆布を取り除き、刻んだ芹を加えてさらに10分程度炊き、火を止め5分ほど蒸らす。

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お好みで梅干しやお漬物、ゴマなどを添えて。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato