穂紫蘇の塩漬け / しその実塩漬け 年間を通して店頭に並ぶ“大葉(紫蘇の葉)”に比べ、“穂紫蘇”は、スーパーで見かけることはあまりないかもしれません。名前を聞いてピンとこない方も多いかもしれませんが、和食料理や刺身に添えられることもある“花穂紫蘇(はなほじそ)”の、花が終わって実が熟す前の状態のものです。これも刺身のつまなどに使われますが、実をとって塩漬けにしてご飯のお供にしたり、即席漬けにプラスしたりすることで、ぷちぷちとした食感や紫蘇の香りを楽しめますよ。 材料 穂紫蘇 お好みの量 自然塩 しその実の重量に対し10%程度 道具 鍋 ざる 漬け容器 作り方1.穂紫蘇の先の方から下に向かってしごくようにして、紫蘇の実をはずす。 2.しその実を洗って水に浸けておく。 3.アク抜きのため、塩を入れた沸騰したお湯でサッと30秒程度ゆがいてざるにあげ、水気をきっておく。 ※水1Lに大さじ1程度の塩 4.しその実全体に塩をまぶし、容器に入れ軽く重しをして、そのまま冷蔵庫で保存する。 5.1週間程度漬けてできあがり そのままおにぎりに混ぜたり(茶碗1膳に大さじ1程度)、福神漬けなどにも。 ※塩気が強いと感じる場合は適宜塩抜きして料理に使ってください。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2020-05-23T21:23:47+09:002020年4月10日|Categories: 手仕事, 漬物・ピクルス|Tags: しその実(穂紫蘇)| FacebookXTumblrPinterest電子メール