帆立の甘辛煮(佃煮) 小さなサイズで“ベビーホタテ”と呼ばれ流通しているのは、品種違いではなく、ホタテの稚貝。大きく成長する前に水揚げされたもので、野菜の間引きのように、成貝を立派に育てるため、養殖の過程ではじかれてしまうものだ。トウモロコシを立派に育てるために間引いた、ベビーコーン(ヤングコーン)を想像するとわかりやすい。小さくても旨味がぎゅっとつまっているので、乾きもののおつまみ、珍味も人気!保存のきく佃煮にして、お酒のアテやご飯のお供にも。 材料 ベビー帆立(生食用) 400g 有機生姜 50g 有機醤油 75ml 酒 50ml みりん 50ml 砂糖(粉黒糖)大さじ2 道具 鍋 作り方1.ベビー帆立は生食用のものがおすすめ。冷凍帆立の場合は、解凍しておく。 2.生姜を千切りにする。 3.鍋に醤油、みりん、酒、砂糖、生姜を入れて中火にかける。一度煮立ったら帆立を入れる。 4.再び煮立ってきたら落し蓋をして、汁気が少なくなるまで煮る。 5.落としぶたを取り、煮汁が完全になくなるまで煮詰める。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2023-11-06T20:05:52+09:002023年7月20日|Categories: 副菜|Tags: ご飯の友, 帆立| FacebookXTumblrPinterest電子メール