福神漬けに使われる野菜のひとつ「ナタ豆」。特徴的なのが、そのサヤののの形。成長すると50cmほどの大きさになり、まさに名前の通り、刀のようです。あまりポピュラーではありませんが、まだ中の豆が成長する前、10~15cm程度の若サヤは、さやいんげんなどのように茹でて食べることができます。福神漬けだけでなく、胡麻和えや炒めもの、サラダなどにどうぞ。

材料

  • ナタマメ(若サヤ) 適量
  • 塩     水に対して2%

道具

作り方

1.ナタマメ(若さや)は端を少し折ってみて、スジがとれるものはとっておく。
※成長しすぎた若さやは、サヤの中に固い皮ができていて食用にむかない場合があります。

2.鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、塩2%程度を入れてナタマメを3~5分程度茹でる。
※若サヤのかたさによって茹で時間は調整してください。

3.茹であがったらさっと冷水で冷やし、ざるにあげる。

4.料理の用途によって、適度な大きさに切る。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato