ヨーロッパではフリットなど、お料理に使われるズッキーニの花。雄花(オバナ)と雌花(メバナ)があり、雄花は花のみ。雌花には小さな実がついています。ちなみに、このズッキーニの雌花にある幼果の部分も、花と一緒に食べることができます。

雌花は受粉することで子房が成長し、ズッキーニとして流通することになります。つまり「花ズッキーニ」は、初夏から夏にかけ受粉する前、開花する前のものを摘み取ることになります。旬の時期も短く、また、摘んでしまうとすぐに花がしぼんで傷んでしまうため、あまりたくさんは流通しておらず、一般のスーパーなどではあまり見かけないかもしれませんね。

家庭菜園でズッキーニ栽培をされている方など、自然による受粉がうまくいかなかったり、雄花と雌花の作タイミングがあわなかったりなど、受粉できなかった花ズッキーニがあったら、ぜひ食してみてください!

材料

  • 花ズッキーニ

道具

  • キッチンはさみ
  • ボウル
  • キッチンペーパー

作り方

1.ズッキーニの花びらの1か所にハサミで切込みを入れる。

2.花びらがちぎれないようにそっと開け、中心にある雌しべ、雄しべを切り落とす。

3.ボウルに水を張り、そっと花をつけて汚れを落とす。

4.キッチンペーパーの上などにおいて水気をきる。

5.花の内側をキッチンペーパーでそっと拭く。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato