きんかん(金柑)は、読み方から“金冠”という字があてられることもあり、富に恵まれ金運を願う気持ちを込め、甘露煮などにしておせちに添えられることの多い食べ物です。つやつやと輝き華やかな色が、おせち料理を華やかに彩ってくれますね。お砂糖をたっぷり使うほど保存性は高まりますが、柑橘系のフレッシュさが際立つように甘さは控えめに。お酢を加えることで程よい酸味でさっぱり、おせち料理の口直しにも◎

材料

  • 有機金柑 250g
  • 水      200ml
  • 甜菜糖  100g
  • 有機酢  50ml~

道具

  • ざる
  • 竹串

作り方

1.金柑は、流水できれいに洗って、包丁の角や竹串などを使ってヘタをとっておく。

2.茹でるときに破裂しないよう、金柑の皮に包丁で縦の切れ目を数か所入れる。または、竹串で穴をあける。

3.鍋にたっぷりのお湯を沸かして3~5分ほど茹でる。いったんざるに上げる。

4.皮に切れ目を入れた場合、切れ込みから竹串を使って中の種をかきだす。(取りにくい場合はそのままでもOK)

5.鍋に水、甜菜糖、お酢を加えたら下処理した金柑を入れ、弱火でコトコトと煮る。途中アクが出たら適宜取り除く。

6. 汁が半分くらいになったら火を止め、そのまま冷ます。

※一晩以上しっかり汁につけたまま味を染み込ませる。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato