一般的には白い色のカリフラワーですが、最近はオレンジ色や紫など、様々な種類のカリフラワーを目にするようになってきました。中でもひときわ目を引く、紫カリフラワー。アントシアニンを多く含みます。そのまま普通に茹でてしまうと、その色が落ちて青色っぽく食欲が落ちる残念な色合いに・・・。お酢やレモン汁を入れて茹でると、きれいな色に!

材料

  • 紫カリフラワー 1個
  • 水       1.5L
  • 酢       大さじ1~2
  • 塩       ひとつまみ

道具

  • ざる

作り方

1.葉の部分を切り落とし、小房に包丁を入れて切っていく。

2.切り分けた小房を洗う。
※奥の部分の汚れや虫などが気になる場合は、水の中で振り洗いして落とす。

3.鍋にお湯を沸かし、塩、お酢を加えたら、カリフラワーを入れて2~3分ほど茹でる。
※カリフラワーが浮くので、まんべんなく茹であがるように適宜ひっくり返しながら茹でる。
※茹で時間は、固さの好みで調整してください。

4.ざるにあげ、そのまま粗熱をとる。

※写真左は塩のみで茹でたもの。右はお酢を加えて茹でたもの。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato