本棒鱈と海老芋の煮物「芋棒(いもぼう)」 京都の伝統料理で、御節料理の一品としてもおなじみの「芋棒(いもぼう)」は、棒鱈と海老芋を炊き合わせた煮物です。棒鱈は昔ながらの保存食で、「鱈福(たらふく)食べられるように」「食べ物に困ることがないように」という意味が込められています。また、海老芋(里芋)は子宝に恵まれますようにと願って。 材料 棒鱈(戻したもの) 500g 海老芋 2個(400g程度) 出汁 800ml 有機醤油 100ml みりん 大さじ5 酒 大さじ5 砂糖 大さじ5~ 道具 鍋 作り方1.棒鱈を水で戻す。 棒鱈の下処理 / 戻し方2.海老芋の皮を剥き、適度な大きさに切る。 3.海老芋を下茹でしておく。 4.戻しておいた棒鱈を食べやすい大きさに切り分け、だし汁で煮る。 5.海老芋、調味料を加えてしっかり煮込む。 ※だし汁が少なくなったら適宜足してください。 6.炊き上がったら火を止めて煮汁につけたまま置き、味をしっかりなじませる。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2020-02-02T11:47:42+09:002019年12月20日|Categories: おせち・正月料理, 副菜, 特集|Tags: おせち, 里芋| FacebookXTumblrPinterest電子メール