魚や海老のすり身に山芋や卵白を加えて作られる「真薯(しんじょ・しんじょう)」。蒸したり、揚げたり、汁物の具にするなどしていただくことが多いですよね。厳密にはしんじょではないかもしれませんが、つなぎを使わず、すり身を椎茸に盛ってアレンジ。海老のプリプリとした食感も美味しいです。アツアツのあんをかけていただくのもおすすめです。

材料

  • 有機椎茸  8個
  • むきエビ  200g
  • 小葱    3~5本
  • 酒                 大さじ1
  • おろししょうが 大さじ1
  • 自然塩   ひとつまみ
  • 片栗粉   適量

道具

  • 蒸し器
  • フードプロセッサー

作り方

1.椎茸は石突の部分を落とす。

2.エビは殻をむいて下処理しておく。(むきエビを使ってもOK)

3.フードプロセッサーで海老をミンチ状にしておく。小ねぎは小口切りにしておく。酒、おろした生姜、塩ひとつまみと合わせて混ぜる。

4.椎茸の内側に軽く片栗粉をふっておく。

5.椎茸にこんもりとタネを盛る。

6.蒸し器で10分程度蒸す。

7.すり身にしっかり火が通ったら出来上がり。

そのままはもちろん、あんをかけて◎
※だし汁200ml、醤油小さじ2、みりん小さじ1、水溶き片栗粉片小さじ1:水小さじ2

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato