基本の梅シロップをアレンジして、自分好みの梅シロップにチャレンジしてみませんか?一般的には氷砂糖を使うところを、沖縄産の黒糖に変えるだけ。黒糖の風味豊かでコクのある梅シロップが味わえます。黒糖は溶けやすい粉末を使ったり、半分の量を氷砂糖にしてもよいですが、あえて黒糖100%でブロック状のまま使ってみても!普通よりも溶け出すのに時間がかかりますが、梅のエキスが出てくるまでじっくり待ったり、毎日瓶をゆすったりしながらエキスの変化を観察するのもまた、自家製梅シロップならではの愉しみ方です。

材料

  • 有機青梅 500g
  • 沖縄産黒糖 500g

※およそ500mlの黒糖梅シロップになります

道具

  • ざる
  • 竹串
  • 保存瓶(漬ける用と、シロップ保存用)

作り方

1.梅をきれいに水洗いした後、3~5時間ほど水につけてあく抜きする。アク抜き後、水気をよくふきとり、竹串で梅のなり口のヘタを取り除く。煮沸消毒をして乾かしておいた瓶に、青梅と黒糖を交互に詰めていく。蓋をして直射日光のあたらない冷暗所に保存する。

瓶ごとやさしく振ったりするなどして、毎日梅と黒糖を混ぜる。1週間から2週間ほどすると、糖の浸透圧で梅のエキス分が出てくる。発酵してしまわないように注意すること。

※氷砂糖を使用する場合より、比較的時間がかかります。また、まだ出てくる梅のエキス分が少ないうちは黒糖がドロドロとして底のほうに固まり、瓶を振ってもうまく混ざらない場合があります。その場合は、煮沸消毒したスプーンなどで混ぜてください。

4.漬けてから2~3週間ほどたつと完全に黒糖が溶けて液体もさらさらに。梅がシワシワになってエキスが十分出たら梅を取り出す。

5.梅を取り除いた後のシロップを鍋に移し、弱火で煮て加熱殺菌する。灰汁が出るようであれば、適宜取り除く。煮沸消毒しておいた保存瓶に、出来上がったシロップを熱いうちに入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫で保存する。

水や炭酸などで3倍程度のお好みの濃さに薄めて、梅ジュース、梅ソーダとしてどうぞ。お好みで取り出した梅を入れても◎白玉だんごや寒天、ところてん、葛切など、和風スイーツとの相性もバツグン!

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato