鮭(サケ・シャケ)は川で誕生し、やがて海へと下り、産卵までの数年間海で成長します。産卵期となる秋には再び自分が生まれた日本の沿岸へ戻り、母川を上ってくるのです。いったい鮭はどうやって生まれ故郷にたどり着くのか?不思議ですよね。そして自分のふるさとで産卵、放精後まもなく鮭はその一生を終えます。この産卵のため、生まれた川に上る秋(9~11月頃まで)の鮭は「秋鮭」と呼ばれているのですが、この旬の時期には、塩鮭ではない、国産の「生秋鮭」が店頭にたくさん並びます。

鮭の赤い色は、美容と健康にうれしい抗酸化成分「アスタキサンチン」です。鮭の切り身を豪快に投入!炊き込みご飯で、鮭の栄養を丸ごといただきましょう。

材料

  • 有機白米    2合
  • 水     360ml
  • 国産生秋鮭 2切れ
  • えのき   50g
  • 有機油揚げ  2/3枚
  • 昆布   1枚 (5~10㎝角くらい)
  • 酒    大さじ1.5
  • みりん    大さじ1.5
  • 有機醤油  小さじ2
  • 自然塩  小さじ1

※煎り白ごま、青紫蘇など

道具

  • 土鍋
  • ボウル
  • ざる

作り方

1.生秋鮭はさっと洗って軽く水気を拭きとり、両面に塩を適量(分量外)まぶして置いておく。.えのきは石づき部分を切り落とし、1/3程度の長さに切る。油揚げは事前に熱湯にくぐらせ油抜きをしたうえで、縦半分にしたものを細切りにする。お米をとぎ1~2時間程度水に浸しておく。

2.土鍋に1の米と分量の水、その他調味料を入れて溶かし混ぜたら、昆布、刻んだ油揚げを入れる。塩をまぶしておいた生秋鮭は、臭みをとるため熱湯にさっとくぐらせてから、最後に土鍋に入れる。

3.土鍋に蓋をして、中火~やや強火にかけ、10~15分程度で中のお湯がぐつぐつ煮えてきたら、弱火にしてさらに15~20分炊く。炊きあがったら火を止めてしばらく蒸らす。

4.出汁用の昆布を取り出し、鮭の皮は取り除き、軽くほぐす。小骨があったら取り除く。

お好みで、刻んだ青じそや白ごまと一緒に盛り付ける。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato