作り方
梅仕事・梅干しの作り方
下準備~梅の塩漬け~梅酢
梅仕事・梅干しの作り方
もみ紫蘇の作り方~赤しそ梅干し
【土用干し1日目】
朝、塩漬けされた梅を保存容器から取り出し、平らで大きなザルの上に、梅同士がくっつかないように並べる。紫蘇漬けの梅干しの場合は、紫蘇も梅酢を搾ってからザルで一緒に干す。梅を漬けていた「梅酢」も、蒸発しないようにラップをかけた容器のまま、干して殺菌する。
出来るだけ通気性が良くなるように、ざるを直接置かず、吊るしたり、ざるの下に空間ができるように台に置くなど調整すると良い。日中1~2回梅を裏返し、梅の上下左右、まんべんなく日が当たるようにする。(梅の皮がザルについて破れやすくなる場合があるので注意。)1日目の夕方は室内に取り込む。梅の色づきにムラがあったり、薄かったりする場合は、1日目干し終わった梅をもう一度赤梅酢に戻し、一晩漬ける。
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato