お茶の葉の天ぷら 4月~5月初めころ、摘みたてのお茶の生葉を使った料理は、お茶の葉が芽吹く季節にしか味わえない、新茶(一番茶)の時期だけのお楽しみ!新芽のフレッシュで爽やかな香りとうまみの秘密は、お茶に含まれるアミノ酸(うまみ成分)の一種「テアニン」。お茶の新芽は、ポリフェノールの一種で渋みや苦みを感じる「カテキン」は少なく、甘み成分である「テアニン」が豊富なのです。摘みたての生の茶葉は、やわらかく苦みも少ないので、生のままサラダ感覚で食べられるほど!まずは定番の「お茶の葉の天ぷら」で試してみて。 材料 有機生茶葉 (一芯二葉~一芯三葉) 有機小麦粉 大さじ3~ 冷水 大さじ3~ 揚げ油 適量 道具 ボウル 揚げ鍋またはフライパン 作り方1.摘んだお茶の新芽(一芯二葉~一芯三葉)をさっと洗い、キッチンペーパーなどで水気をとっておく。 2.小麦粉を冷水で溶き、衣を作っておく。葉の形を整えながら、お茶の葉の裏側に衣をつける。 3.180度程度に熱した油でカラッと揚げる。 4.網の付いたバットや揚げ物用の油取り紙の上で、天ぷら同士が重ならないように油を切って出来上がり。 かき揚げにも◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-07-20T16:31:50+09:002018年4月25日|Categories: 副菜, 献立|Tags: 天ぷら, 生茶葉| FacebookXTumblrPinterest電子メール