山蕗のきゃらぶき 山蕗(やまふき)が出回る初夏に作りたい、伽羅蕗(きゃらぶき)。きゃらぶきの“伽羅”は、沈香木のひとつ。その濃い黄褐色を伽羅色(きゃらいろ)と呼ぶように、アク抜きをした蕗を醤油やみりん、砂糖などで濃い茶色“伽羅色”になるまで煮たもの。伝統的な保存食でもあり、ご飯のお供にぴったりです。佃煮状にしっかり濃い味付けにすれば、より保存力は高まりますが、家庭では薄味にさっと炊き上げ爽やかな山蕗の香りを楽しんで! 材料 山ふき 300g 有機醤油 大さじ5 酒 大さじ2 みりん 大さじ2 砂糖 大さじ1 道具 鍋 落し蓋 作り方1.山蕗は事前に下処理をしておく。 ふきのアク抜きと下処理2.お好みの長さ(3~5cm程度)に切る。 3.鍋に調味料(醤油、酒、みりん、砂糖)を入れて蕗を煮る。 4.途中落し蓋をし、時々箸で混ぜながら汁気が少なくなるまで煮る。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2024-07-03T13:17:53+09:002024年6月20日|Categories: 副菜|Tags: ご飯の友, ふき| FacebookXTumblrPinterest電子メール