乾燥えのき茸の田作り風 おせち料理に欠かせない「田作り」は、通常はごまめ(カタクチイワシ)を使います。ベジタリアンやヴィーガンの方など、お魚が食べられない方は、えのきを田作り風にアレンジしてみてはいかがでしょう?天日で干したえのきは栄養もぎゅっと詰まっていて、かみしめると旨味も広がります。お子様のおやつや、お酒のおつまみにもぴったりです! 材料 えのき茸 2束程度(乾燥したもので正味50g) 有機淡口醤油 大さじ1 酒 大さじ1 みりん 大さじ1 甜菜糖 大さじ1 白胡麻 適量 道具 ざる フライパン 作り方1.えのき茸は根元の菌床とおがくずが付いている部分を落とし、適量に分けてざるに広げ天日で干す。(1~2日) ※写真は茶色いえのきを使用していますが、一般的な白いえのきでもOKです。 2.フライパンを熱して軽くローストする。 3.一度えのきを取り出し、空いたフライパンに調味料を入れて軽く煮詰める。 4.えのきを戻し入れ、手早くさっとからめる。好みで白ごまを大さじ2程度加えて一緒に絡める。 ※煮詰めすぎると、冷めた時にカチカチになってしまうので注意。 5.平らな皿やバットなどに移して、形を整えながら広げて自然に冷ます。 おせちの田作りの代わりに。お酒のおつまみやおやつにもおすすめです。 Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2021-01-02T14:16:57+09:002020年12月13日|Categories: おせち・正月料理, 特集|Tags: VEGANおせち, えのき, きのこ| FacebookXTumblrPinterest電子メール