赤やピンク、オレンジや黄色など、カラフルな茎や葉脈が特徴のスイスチャード(フダンソウ)。サラダに使う以外どうやって食べればいいのか?いまいちわからないから・・・と、サラダ以外ではあまり使ったことないという方も多いかもしれませんね。スイスチャードはほうれん草と同じ「アカザ科」の野菜なので、おひたしや和え物、炒め物など、色々なお料理に使えますよ!すぐに食べずに冷蔵庫に入れて置いたら、葉っぱがクタッとしてしまったというときは、塩漬けにしてしまうのもおすすめです。刻んでおにぎりに混ぜたり、海苔の代わりに葉っぱで包むと、いつものお弁当もカラフルで可愛くなりますよ!

材料

  • 有機スイスチャード 2把~
  • 自然塩 (水に対して3%程度)
  • 昆布  3g
  • 唐辛子 1本
  • 白いりごま 大さじ1
  • 炊いたご飯 茶碗2杯程度

道具

  • ボウル(漬け容器)

作り方

1.スイスチャードは洗って根を落とす。葉の下部分で切り、残った茎の部分は漬けやすい大きさに切る。

2.ボウルまたは漬け容器に、塩水(3%濃度)をつくる。昆布、唐辛子、スイスチャードを入れて1~2日漬ける。

3.スイスチャードを塩水から出して水気を絞る。茎部分、小さな葉はみじん切りにする。

4.炊いたご飯(2膳ぶん程度)に、刻んだスイスチャードを入れて混ぜる。

5.白いりごま大さじ1を加えて混ぜる。

6.小さな丸いおにぎりをつくる。(6個)

7.スイスチャードの葉っぱでおにぎりを包む。

お弁当などにもおすすめ!

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato