2月3日は節分の日。立春の前日のあたり、文字の通り季節を分ける日です。季節の変わり目の邪気を追い払うため、「鬼は外、福は内」と、鬼に豆をぶつける恒例行事。「豆撒き」をしたり、年の数だけ豆を食べることで一年の無病息災を祈ります。
この時期になるとスーパーではもちろん、自然食品店などでも売り場に並ぶ福豆。パッケージが節分用となっていると、節分を過ぎると売れ残ってしまいがちですよね。そこで発注を控えめにしすぎれば機会損失になりかねない、、ということで、こういった季節関係の商品はお店の人間にとっては、毎回発注量には頭を悩まされるものなのです。販売されている節分用豆を購入するのも良いですが、豆まきの豆は「炒り大豆」。シンプルに大豆を炒るだけ、なのだから、売り切れであっても大豆があれば大丈夫ですよ。また、節分を過ぎて余ってしまった炒り大豆も、アレンジして美味しく食べましょう。
材料
- 国産有機大豆 適量
【砂糖がけアレンジ用】
- オーガニックブラウンシュガー 50g
- 水 大さじ1
- 好みで、抹茶、きなこ、すりごまなどを用意
道具
- フライパン
作り方
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato