祝い事や行事ごと、お弁当にと活躍する稲荷寿司(いなりずし)。稲荷寿司に詰めるごはんは、酢飯以外にも五目などの具入りのご飯を使うこともあります。東日本では主に俵型、西日本では狐の耳に見立てて三角形というように、地域によって形も違うそうです。

最近では、家庭で簡単に稲荷寿司が作れるように、手軽にご飯を詰めるだけの、味付けした油揚げなども販売されていますが、しょっぱすぎたり甘すぎたりと、好みの味でない場合が多いですよね。やっぱり油揚げを煮含めるところから、手作りしたいですね。

材料

  • 油揚げ   4枚(8個ぶん)
  • だし汁   1.5カップ
  • 有機醤油  大さじ3
  • みりん      大さじ3
  • 砂糖       大さじ3

道具

  • めん棒
  • 落し蓋

作り方

1.半分に切った油あげを、軽く押しながめん棒をころがし、袋状にひらきやすくする。あらかじめ稲荷寿司用の正方形の油揚げを使う場合は、先に麺棒でほぐし、半分または斜めに三角になるように、お好みのかたちに切る。

2.油揚げに穴があいてしまわないように、そっと指を使って袋状に開く。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、油揚げの油抜きをする。油揚げをお湯からあげたら、水気をしぼっておく。

3.鍋にだし汁、醤油、砂糖、みりんをすべて入れて、一度中火で加熱し煮立てる。そこへ3で湯通しし水気を切った油揚げを入れ煮る。途中、落し蓋をして水分が少なくなるまで弱火で煮含めたら火を止め、そのまま冷ましておく。

油揚げを破いてしまわないよう、そっと汁気をしぼり、酢飯やお好みの炊き込みご飯などを、つめやすい大きさに一握りしてからお揚げに詰めれば稲荷寿司のできあがり。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato