秋を代表する果物といえば柿。そのままデザートとして食べるのはもちろんのこと、熟度によって、歯ごたえを生かしたサラダや酢の物、甘さやとろみを生かした白和えといったお惣菜などにも不思議とマッチするんです!古くから柿の産地として有名な地方では、お正月にいただく大根と人参の紅白なますに干し柿を刻んで入れるとか!?干し柿ではなく生の柿を入れても美味しい柿なます。大根の代わりに蕪(かぶ)とあわせてみてください。サラダ感覚でさっぱりといただけますよ。

材料

  • 有機かぶ 小5個
  • 柿    大1個
  • 有機酢  50ml
  • 有機レモン汁 大さじ1
  • 砂糖   大さじ2
  • 自然塩  少々

道具

  • ボウル

作り方

1.蕪は皮を剥き2~3mm程度の半月りにする。ボウルに塩ひとつまみを加えて軽く塩もみし、少し置いた後水気をしぼっておく。柿は皮を剥き、種があるものは種を除いて2~3mm程度の半月りにしておく。
※蕪と柿は、短冊切りでもOK。

2.調味料(酢、レモン汁、砂糖)を合わせておく。
※甘さは好み調節してください。

3.水気を搾った蕪に柿、2の合わせ酢を入れて混ぜ合わせ、数時間~一晩漬けて出来上がり。

お正月など、柚子果汁を加えたり、刻んだ柚子皮をあしらっても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato