おなじみの桃太郎系をはじめ、フルーツトマトにカラフルなミニトマト、イタリア種のトマト、、、など、どこのスーパーに行ってもトマトのラインナップが充実していますね。以前はファーマーズマーケットなどでしかお目にかかれないような珍しい品種のトマトも、最近は手軽に入手しやすくなってきたのは嬉しいことですね。
生で食べるのはもちろんのこと、ソースにしてパスタやピザなどに使ったりなど、イタリア料理には欠かせない存在のトマト。便利な瓶詰や缶詰になった加工食品も豊富にそろっていますが、もしも家庭菜園でたくさんトマトが収穫出来たら、夏の手仕事、イタリアの保存食トマトソースづくりにチャレンジしてみませんか?まずは基本の「トマトピューレ」から。大量のトマトを刻んで煮込んで裏ごしして、、と、時間も手間もかかるのに、出来上がりの量はそう多くはありません。実際に作ってみるからこそ、有機加工食品のありがたさがわかります!
材料
- 有機トマト 2~3kg (20~30個)
※イタリア・サンマルツアーノ種等、ソースに適したもの
道具
- フードプロセッサー
- 裏ごし器
- 鍋
- 保存容器
作り方
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato