春から初夏にかけて、通常より早い時期に葉付きのまま収穫される「葉玉ねぎ」。新玉ねぎと同じく水分量も多くて甘みもあり美味しい!何よりうれしいのは、葉っぱの部分も美味しくいただけることです。長ネギのように、葉っぱ部分もお料理に使えるからちょっと得した気分!有機の葉玉ねぎをまるごと使ってあっさり味のふくめ煮に。暖かくなってくるこの季節には、濃い味付けの煮物よりもさっぱりとした煮物がおすすめですよ。

材料

  • 有機葉玉ねぎ 3個
  • 京がんも 3個  (厚揚げなどでもOK)
  • だし汁  400ml
  • 有機醤油(淡口)  大さじ3
  • みりん   大さじ2
  • 酒    大さじ2

道具

作り方

1.有機葉玉ねぎを葉の部分と玉の部分を分け、玉のほうを縦1/4に、葉の部分は斜め切りにする。がんもはさっと油抜きしておく。

2.先に葉玉ねぎの白い玉の部分をだし汁で煮る。玉ねぎに軽く火が通ってきたら、がんもと葉の部分、調味料(醤油・酒・みりん)を加えて煮る。

3.玉ねぎが柔らかくなりすぎる前に火を止めて冷まし、味を含ませる。
※加熱しすぎると崩れやすくなるので注意。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato