国産の生プルーンでつくるプルーンジャム ポリフェノール類もたっぷり含まれ、ミネラルや食物繊維も豊富なプルーン。プルーンというとドライプルーンなど、いわゆる海外産のドライフルーツのイメージがありますが、実は日本でもプルーンは栽培されています。8月中旬頃~10月上旬頃までの短い期間になりますが、生食用として出荷流通されていますよ!乾燥プルーンは皮も中身も黒っぽいですが、生の状態だと果皮は濃い紫で、果肉自体は黄褐色。煮詰めてジャムにすると、ブルーベリーのような紫になるかと思ったら、赤い色になるから不思議です。生プルーンのみずみずしさ、甘酸っぱさをぎゅっと濃縮した旬のプルーンジャムは、旬の時期だからこそ楽しめる贅沢な味わいです! 材料 生プルーン 約800g(17個・種を抜いて正味770g程度を使用) 甜菜糖 300g~好みで調整 オーガニックレモン汁 大さじ1 *砂糖はきび糖、グラニュー糖などでも可。 道具 鍋 木べら ざる 保存瓶 作り方1.プルーンを水で洗い、縦半分に割って中の種を取り出す。 ※縦にぐるりと包丁を入れて、ひねるようにするときれいに半分に分かれる。 2.種をとったプルーンは適当な大きさにカットして鍋に入れ、砂糖の1/3~1/2を加えて全体にまぶす。レモン汁を加えてそのまま水は加えずに加熱する。 ※滑らかに仕上げたい場合は、プルーンをミキサーでペースト状に。 3.焦がさないように適宜木べらで混ぜながらコトコトと煮る。途中、残りの砂糖を加えてジャム状にとろりとなるまで煮詰める。 4.あらかじめ煮沸消毒しておいた保存用の瓶に入れて保存する。 パンにつけて食べるのはもちろん、ヨーグルトやアイスクリームに添えるソースにも◎ Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato Aki2019-07-28T12:31:03+09:002016年8月20日|Categories: 季節のジャム, 手仕事|Tags: プルーン| FacebookXTumblrPinterest電子メール