甘くてみずみずしく、生のまま水にさらさなくても美味しく食べられる「新玉ねぎ」。通常スーパーで年間を通して販売されている、パリパリとした茶色の皮をまとった玉ねぎは、収穫して1ヵ月ほど乾燥させ貯蔵したものです。新玉ねぎは、3~4月頃に早取りし乾燥させずにそのまま採れたてが出荷されます。水分が多いため傷みやすく、美味しく食べられる時期はほんの2~3ヶ月程度の春の間しかありません。薄くスライスしてサラダにしていただくのはもちろんのこと、生のまますりおろして、新玉ねぎのドレッシングを使ってみませんか?サラダはもちろん、お肉料理にもぴったりです!

材料

  • 有機新たまねぎ 250g
  • オーガニックレモン汁 100ml
  • 有機EXVオリーブオイル 50ml
  • 有機醤油  50ml
  • 自然塩     小さじ1
  • 甜菜糖(お好みの糖類)  大さじ1~
  • 有機ブラックペッパー 適量

道具

  • フードプロセッサー(おろし金でも可)
  • ボウル

作り方

1.有機新玉ねぎの皮を剥き、粗みじんにしてからフードプロセッサーでおろし状にする。おろし金ですりおろしてもOK。お好みで、歯ごたえが感じられる程度に粗めにしても◎

2.ボウルにレモン果汁、醤油、油、塩、甜菜糖、胡椒を入れて混ぜる。1のおろした玉ねぎを加えて混ぜ、味見をして必要に応じて調整する。

3.材料を全部混ぜ合わせたら、冷蔵庫で2~3時間から一晩置く。(すぐでも食べられるが、玉ねぎにしっかりと味を吸わせるため。)

生野菜のサラダにかけるのはもちろん、温野菜、グリル野菜、冷奴などに。しゃぶしゃぶのタレにするなど、肉類にも合う万能たれ&ドレシングです。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato