生野菜としても流通されるようになってきた搾菜(ザーサイ)。茎のコブ状になっている部分があの漬物となるわけですが、葉っぱの部分ももちろん食べられます。搾菜はアブラナ科の野菜。他のアブラナ科の仲間でからし菜、菜の花のように、少し辛み、苦みを感じます。まずは保存のできる塩漬けで!そのまま浅漬けでいただいたり、刻んでゴマ油で軽く炒めて菜飯にしたり、是非アレンジを楽しんでください。

材料

  • ザーサイ菜
  • 自然塩 重量の3%
  • 鷹の爪 1本
  • 昆布  5cm角1枚

道具

  • 保存容器(漬物樽など)
  • 重石

作り方

1.搾菜の葉は洗って汚れを落とし、水気をきっておく。

2.3cm程度に切り、重量の3%の塩を加えて軽く揉んでしばらく置いておく。

※葉っぱは切らずに漬けてもOK

3.しんなりとして水分があがってきたら容器に移し替え、昆布、鷹の爪を加えて重石をする。

4.浸け時間はお好みで。半日から1日以上から食べられます。常温に置いておくと酸味が強くなり味が変わっていくので、冷蔵庫保存がおすすめ。

※そのままご飯に合わせたり、刻んで混ぜたり、パスタや炒めものなどにアレンジ!

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato