たんぱく質やカルシウムや鉄などのミネラル類などが豊富な「アマランサス(Amaranthus)」は、その栄養価の高さから近年人気のキヌア同様注目されています。アマランサスはヒユ科の植物。アワ、ヒエ、キビと風貌は似ているもののイネ科には属さないため、イネ科に対してアレルギーを持つ人たちの代替穀物としても利用されています。

アマランサスは1㎜にも満たないほど粒が細かいため、通常は雑穀類同様にご飯を炊く時に加えて食べられることが多いかもしれません。また、粒の大きさや艶、ぷちぷちとした食感がまるでタラコなどの魚卵類に似ていることから、だしや醤油などで味付けをして魚卵にみたてたり、タラモサラダ、たらこパスタ風にするなど、ベジタリアン料理としても活用されていますよ。アイディア次第で料理の幅も広がるヘルシー食材「アマランサス」。まずは基本の炊き方を覚えておきましょう。

材料

  • オーガニックアマランサス 1/2カップ
  • 水  1・1/2カップ
  • 自然塩 ひとつまみ

道具

  • 目の細かいざる(濾し器・茶こしなどでもOK)
  • 鍋の蓋

作り方

1.アマランサスをざるに入れて水で洗う。
(アマランサスの粒は小さいので、目の細かいざるや濾し器などを使用すること)

2.鍋に洗ったアマランサスと水、塩ひとつまみを入れて、10~15分程度茹でる。

3.茹で汁の水分が少なくなってきたら、鍋の蓋をして蒸らす。茹で汁の水分が無くなったら火を止める。

※水が多すぎたり、なかなか水分が無くならない場合は、適宜しゃもじ等で混ぜながら水分を飛ばす。塩分が気になる方や料理によっては塩は加えなくてもOK。魚卵風に使いたい場合はだし汁で炊く。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato