独特の爽やかな香りとシャキッとした歯ごたえが美味しい「ウド」。からだばかり大きくて役に立たない人を例えて「ウドの大木」と、揶揄する表現で使われ、主にカタカナやひらがなで目にすることが多いのですが、漢字では「独活」と書きます。よく耳にする「独活の大木(うどのたいぼく)」という言葉とは全く異なる意味で、風も無いのに自分から動いているように見えるから、その文字があてられたと言われているそうです。
一般のスーパーで販売されている独活(うど)の多くは栽培ものですが、春になると直売所やマルシェなどで天然物の「山ウド」を見ることもできます。
旬のウドは「アク」をたくさん含んでいます。しっかり下処理して、春の味覚を楽しみましょう。
材料
- ウド 4~5本
- お酢 大さじ1程度
- 水 1000ml
道具
- ボウル