秋の味覚、ナッツ類の中でも日本人になじみ深いのが胡桃。10月から11月頃に収穫された和胡桃は、果皮を剥がしてきれいに洗い、乾燥させるため実際に出荷されるのは11月、12月ごろからとなります。深まりゆく秋を思わせてくれる新胡桃。良質な脂質、ビタミンやミネラルをはじめ、食物繊維、そして渋みのある薄皮部分に特に多く含まれているポリフェノールなど、美容や健康に良い栄養成分がたっぷり！そのまま食べるのはもちろん、炊き込みご飯にしても美味しい。味付けはお醤油でシンプルに。もち米を加えると、甘みともちもち感が出ておこわ風に！
材料
- 有機白米 2合
- 有機もち米 1合
- 水 540ml
- くるみ 100g
- 有機醤油 大さじ2.5
- 酒 大さじ1
- 自然塩 ひとつまみ
道具
- 炊飯器
- すり鉢
- すりこぎ
作り方
1.胡桃の分量のうち2/3程度を、すり鉢で滑らかになるまでする。酒、醤油、塩を加えて混ぜる。残りの1/3の胡桃は包丁で粗く刻んでおく。
2.お米、もち米をあわせてとぎ、1～2時間程度水に浸しておく。1を加えて軽く混ぜ、ごはんを炊く。
全体を底からさっくり混ぜ合わせて、茶碗に盛る。
Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato