キウイフルーツのように酵素を多く含む果物は、ゼラチンを使ったゼリーなどは固まりにくいので寒天を使用するのがおすすめです。キウイは細かく刻んだり輪切りのものを入れたりなどしての良いですが、粗く擦りおろしたキウイを使うのもおすすめです。フルーツが上部に浮いてくることなく、まるで丸ごとキウイフルーツを食べているよう!使用する寒天の量を減らすと、柔らかめの食感になります。自分好みの配合バランスを是非見つけてください。

材料

  • 有機キウイフルーツ 6個
  • 棒寒天 1本(8~10g)
  • 砂糖 80g
  • 有機レモン汁 大さじ1
  • 水 300ml

道具

  • ボウル
  • おろし器(粗目のもの)
  • 漉し器

作り方

1.棒寒天は水に浸しやすい大きさにちぎり、たっぷりの水に浸しておく。

2.キウイフルーツの皮を剥き、芯をとっておく。
※キウイフルーツは常温に置いていたものを使用。

3.粗目のおろし器で、キウイフルーツを擦りおろし、レモン汁大さじ1を入れて混ぜる。

4.寒天の水気をしぼり、鍋に300mlの水で煮溶かす。寒天が溶けてきたら砂糖を加える。

5.おろしたキウイフルーツがハイッタボウルに、寒天液を濾しながら入れる。

6.全体を良く混ぜたら型に流し入れ、粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。

※型から出し、食べやすい大きさに切ってお召し上がりください。プリン型やカップなどで作っても◎

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato