春が旬のスナップえんどう。2月頃から店頭に並び始めます。絹さや(サヤエンドウ)同様、鞘ごと食べられます。鞘はふっくらとして肉厚。シャキシャキとした歯ごたえが楽しく甘味のある美味しいエンドウマメです。絹鞘に比べ筋が固いので、下茹でする前にしっかり筋を取り除く事が必要です。茹でた後は、そのままでも良いですが、半分に割いて中の豆を見せるのもおすすめ!きれいな緑色と小さな豆の粒が、春らしさを演出してくれます。

材料

  • 有機スナップえんどう

道具

  • ボウル
  • ざる

作り方

1.スナップえんどうを洗い、水気を切る。

2.スナップエンドウの下の先部分を少し爪を立ててもち、曲がっている内側の部分をヘタ部分に向かって筋をとる。そのままヘタ部分を折り、曲がっている外側に沿って下に引くようにして筋を取る。
※ポキっと折れにくい場合は、包丁などで小さく切れ目を入れてください。

3.鍋にたっぷりの水(1L程度)を入れてお湯を沸かす。沸騰したら適量の塩(小さじ2程度)を入れ、スナップエンドウを1~2分程度茹でる。

4.茹であがったらざるにあげ、すぐ冷水にとって粗熱をとったらざるにあげ水気を切る。
※鞘の中に水が入りやすいので、ヘタ側を下に向けて少し振って水気を切り調理してください。

Styling / Photo / Recipe / Text : Aki Sato